「オフィスの女王」キム・ヘス&オ・ジホ、台本を読む“独特な姿”をキャッチ

OSEN |

「オフィスの女王」(原作「ハケンの品格」)のキム・ヘスとオ・ジホの異色な“台本の神”モードがカメラに捉えられた。

KBS 2TVの月火ドラマ「オフィスの女王」の主人公の二人であるスーパー派遣社員ミス・キム役のキム・ヘスと彼女のライバルでメンタルの弱いエース正社員チャン・ギュジク役のオ・ジホが台本を読み込んでいる姿の写真が公開された。他の俳優たちが台本を読む姿とは異なる、独特な雰囲気だ。

キム・ヘスは清掃する服装でテーブルの上に座って台本を読んでおり、オ・ジホは片足を事務用品の整理棚に乗せた難易度の高い姿勢で台本を読んでいる。台本を読む姿から、ドラマの中の人物に対する情熱が感じられる。

ミス・キム役がとても気に入っているというキム・ヘスは、自身の役柄に対する愛着と同じくらいリラックスした幸せなそうな表情だ。キム・ヘスは「『オフィスの女王』の台本は何度読み返してもいつも面白い」と述べ、台本に対する格別な愛情を示した。


オ・ジホは劇中、抱腹絶倒するコミカルな演技を見せながらも台本を手に取れば真剣である。彼は台本の暗記が速いことで有名な俳優だ。実際に撮影現場でも瞬時に台本を暗記し、相手の俳優の台詞まで指摘するほど、台本の暗記においては他の追随を許さない。彼の台本の暗記の秘訣は高度な集中力にある。足を広げている不便な姿勢ですら意識してないほど台本の暗記に集中しているのだ。

第4話の放送でスーパー派遣社員ミス・キムに突然キスをしたチャン・ギュジク。キス事件以来変わった二人の関係が今夜公開される。どこの馬の骨かも分からない派遣社員にキスした自分を理解できないチャン・ギュジクが、ミス・キムを本格的に口説く予定である。

小学生のようにマナーもなく激しく口説くチャン・ギュジクに対するミス・キムの意外な攻撃や、チャン・ギュジクの気持ちを知ったム・ジョンハンがミス・キムに対する片思いを諦めるか、またはム・ジョンハンも口説きモードでチャン・ギュジクとライバルとして対決するかも興味深い観覧ポイントだ。

愉快・痛快・爽快な今春最高のラブサバイバルコメディ「オフィスの女王」。回を重ねるたびに面白みを増す「オフィスの女王」は、韓国で本日(15日)夜10時KBS 2TVで放送される。

記者 : ユン・ガイ