ユンソナ、育児バラエティ「ミラクルストーリー」MCに抜擢…出産後5ヶ月ぶりに復帰

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写真=StoryOn
女優ユンソナが韓国初の育児バラエティ番組のMCを務める。第2子を出産してから約5ヶ月ぶりの放送復帰である。

27日StoryOnによると、ユンソナは4月1日から韓国で放送開始となる「ミラクルストーリー、誕生」のMCを務めることが分かった。

「ミラクルストーリー、誕生」は妊娠、出産、育児バラエティ番組だ。関連のある様々な悩みと経験談を交わし、少子化時代に母と赤ちゃんが共に幸せになるための育児法を学ぶプログラムである。

メインMCは2児の母で女優のユンソナが務める。ユンソナは2006年に事業家と結婚し、2008年と昨年10月26日に男児と女児を出産した。

ユンソナのほかに最近父親になったお笑いタレントのチョン・ジュナ、国民の妖精から国民の新妻と変身したお笑いタレントのチョン・ギョンミ、理論には詳しいがまだ子供がいないポップコラムニストのキム・テフンもMCとして参加する。

4人のMCのほかに毎回テーマと関連の高いママ予備軍または、ママ観覧客100人が参加し、様々な経験と疑問を打ち明ける。胎教、分娩、産後ケア、難妊、高齢出産、パパのためのフレンディー(Friend+Daddy)などの話が展開される。

クォン・ミンスプロデューサーは「これまでスマートなママになるための育児法が溢れていたとしたら、最近はスカンディマム(北欧スタイルの養育法を追及する母のこと)のように、母と子供が共に幸せになるための育児法が脚光を浴びている。少子化時代を迎え、様々なテーマを通して育児問題に対する話題を投げかける予定」と伝えた。

ユンソナはStoryOnを通して「女性から母親へと生まれ変わる過程で経験した喜びや悩みなどを伝える架け橋の役割を果たす」とし、「韓国の女性たちが子供と共に幸せになれるよう、一役買う」と覚悟を明かした。

「ミラクルストーリー、誕生」は韓国で4月1日夜11時から放送スタートする。

記者 : イ・スア