パク・シフ事件の顛末をまとめた「パク・シフドットコム」登場…真実攻防、どこまで続くのか?

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写真=パク・シフドットコム、TVレポート DB
強姦の容疑で訴えられた俳優パク・シフ(35)と彼を告訴したA氏を巡る攻防が続く中、ネット上に「パク・シフドットコム」が登場した。

8日に開設された「パク・シフドットコム」は、メイン画面から人々の視線を捉えている。握手を交わしているパク・シフとA氏のイメージの下に、これまでの事件の具体的な概要が日付順にまとめられている。

ここにはA氏が先月14日にパク・シフと一緒にお酒を飲んで気を失った後、レイプされたとパク・シフを提訴した18日の概要から、パク・シフとA氏のCCTV(防犯・監視カメラ)の証拠資料、薬物検査、合意に対する試み、10時間にわたるパク・シフの警察調査、パク・シフとA氏&B氏、前所属事務所の代表C氏に対する応訴、カカオトーク(スマートフォンのコミュニケーションアプリ)の内容暴露戦など、事件の顛末が書かれている。

「パク・シフドットコム」の運営者は「我々はパク・シフの事件・事故に関する資料をリアルタイムでアップロードしています。根拠のないデマは取り扱いません」とサイトの運営方針を提示した。

しかしサイトの右側にあるチャットルームでは、今回の事件を巡る熾烈な攻防が繰り広げられている。約1500人をはるかに超えるユーザーがパク・シフとA氏の両側に分かれ、非難や憶測などを続けている。

この日、芸能専門メディアのDispatchは、「強姦、美人局、背後、合意…パク・シフ事件、ファクトで見た顛末」というタイトルで、パク・シフ事件をまとめた。

そのうち、前所属事務所の代表C氏が今回の事件の背後の勢力だという主張と巷の報道に対して、このメディアは「常識的にC氏の事前謀議は不可能なことだ」と明かした。

記者 : ファン・ソヨン