アーティストのイ・ハイが7日初のソロアルバム「FIRST LOVE」をリリースし、音楽配信ランキング上位圏に猛攻撃を加えた。

イ・ハイは各音楽配信サイトのリアルタイムランキング1位を席巻しただけでなく、収録曲5曲を上位圏に連ね、“音源怪物”としての底力を確実に証明してみせた。

7日午後現在、Bugsではイ・ハイのタイトル曲「IT'S OVER」が1位、YGの新ガールズグループメンバーのキム・ジェニがフィーチャリングした「SPECIAL」が2位、「片思い」が3位、「DREAM」が4位にランクインしており、1日に無料配信したイントロの「TURN IT UP」が5位を占めている。1位から5位までを全て自分の新曲で埋めただけでなく、既に無料配信していた曲まで5位にランクインさせる力を発揮したのだ。

今回のアルバムはヤン・ヒョンソク代表が陣頭指揮を取り、TEDDY、CHOICE37、ロビンなどYG内の実力派プロデューサーを大集合させた作品だ。ヤン・ヒョンソク代表は「名アルバムとなることを確信する」と大きな自信を示して来た。

特に「IT'S OVER」は、昨年下半期の音楽配信ランキングを席巻したデビュー曲「1.2.3.4」の延長線上にある曲で、一層爽やかでラブリーになった魅力で視線を引いている。ミュージックビデオには大型のくまのぬいぐるみ“コムゴミ”と一緒に出演し、16歳少女アーティストの若々しさを最大化してみせた。

この曲は現在、MelOn、NAVER MUSIC、Soribada、Olleh Music、Daum Musicなどの音楽配信ランキングで1位を占めている。

イ・ハイは21日、攻撃の再開を控えている。彼女は、その日もう一つのタイトル曲「ROSE」を始めとする5曲の音源とアルバムを公開する予定だ。