「新しき世界」2日間興行ランキング1位…「7番房の奇跡」は観客数1000万人目前

OSEN |

映画「新しき世界」(監督:パク・フンジョン)が2日連続で興行ランキング1位となった。

23日、韓国の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「新しき世界」は21日、全国622のスクリーンで19万3862人の観客を集め、累積観客数37万1998人を記録し、興行ランキング1位を守り続けた。

公開日だった21日、「7番房の奇跡」を抜いて1位となった「新しき世界」は青少年観覧不可にもかかわらず、良い興行成績を記録した。ヒューマンコメディーが圧倒している中、新しいジャンルで観客を動員していることも意味深い。

「7番の贈り物」(監督:イ・ファンギョン)は、22日の1日間、559のスクリーンで16万369人を動員し、興行ランキング2位となった。累積観客数は969万1223人だ。配給会社は、22日午後1000万人を突破すると予想している。韓国映画としては史上8番目の“1000万クラブ”入りを果たす。

一方、映画「ベルリンファイル」と「怒りの倫理学」はそれぞれ7万492人と2万8040人を動員した。

記者 : チェ・ナヨン