SUPER JUNIOR-M ヘンリー、タイの番組での行動が“現地で物議”

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写真=該当映像より
アイドルグループSUPER JUNIORのユニットSUPER JUNIOR-Mが、タイの某番組に出演した後、その態度について現地で物議をかもしている。

SUPER JUNIOR-Mは17日、タイの国営放送であるチャンネル3の「ルロンラオ・シャワッティッ」に出演し、インタビューを受けた。SUPER JUNIOR-Mの一部のメンバーは、前列にある椅子に座り、残りのメンバーは後列の席に座った。

MCのソラユッはこの日、インタビューを行いながらソンミンの肩を抱いた。ソンミンはあまり気にしない様子で回答していたが、それを見た後列のヘンリーがその腕をどけた。これに驚いたMCが、後列を振り返ってヘンリーを見たところ、ヘンリーは「それはダメです」と合図を送るように、手を数回横に振った。驚いた表情を見せたMCはその後、何事もなかったかのように番組を進行させたが、その様子がそのままテレビで放送された。

放送後、タイのネットユーザーと視聴者からは、その様子に様々な意見が集まっている。生放送中にゲストがMCの手をどけることは、視聴者に対して失礼だという意見と、MCが歌手の肩を長時間抱いていることも不適切だという主張だ。

あるネットユーザーは、「無礼だ。MCはただ、タイのやり方で親しみを表現しただけだ」と、ヘンリーの態度を指摘した。一方では「MCは言葉で番組進行するべきで、体を触ることは間違っている。ヘンリーは画面のアングルで不適切に見えただけで、大きく間違ったことではない」と、ヘンリーを庇う意見もあった。

また、タイの一部の芸能メディア記者たちは、「他人が子供の頭を触るのはダメだということがタイの固有の文化であるように、韓国にもそのような風習と文化がある。奇妙に見える可能性もある」という意見を出している。

SUPER JUNIOR-Mは先月7日、2ndアルバム「Break Down」を発売し、韓国内外を行き来しながら活発に活動中だ。

記者 : チェ・ジエ