コン・ヒョジン、KBSにカムバック?「君の声が聞こえる」の有力なヒロイン候補に

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写真=TVレポート DB
女優コン・ヒョジンが今年KBS 2TVの月火ドラマとして編成される予定の「君の声が聞こえる」のヒロインの有力候補に上がった。

「君の声が聞こえる」は、1%にも及ばない無罪率のために弁護をする国選専担弁護士の物語を韓国で初めて描いたドラマ。脚本は、シットコム(シチュエーションコメディー:一話完結で連続放映されるコメディードラマ)「ノンストップ」シリーズや「キムチ・チーズ・スマイル」、ドラマ「彼女がラブ・ハンター」「ドリームハイ」の脚本家パク・ヘリョンが担当し、「僕の妻はスーパーウーマン」を制作したDRMメディアが制作を担当する。

「戻ってきて、ミス・キム」(脚本:ユン・ナンジュン、演出:チョン・チャングン)と共に「花を咲かせろ!イ・テベク」の後番組として放送予定のこのドラマに、コン・ヒョジンが有力なヒロイン候補として上げられていることが最近明らかになり、注目を浴びている。

コン・ヒョジンのドラマ出演は2011年に脚本家ホン姉妹が手がけた「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」以来2年ぶりのことで、さらにKBSのドラマに出演するのは2003年に放送されたイ・ギョンヒ脚本家の「サンドゥ、学校へ行こう!」以来10年ぶりのことである。

特にコン・ヒョジンが有力視されている国選専担弁護士カンスンは、使命感や正義感がなかったが、他人の心が読める能力を持った少年スハに出会ってはじめて正義に目を覚ます魅力的な人物として描かれる予定だ。カンスン役にコン・ヒョジンほど適した俳優はいないという。

「IRIS 2」が放送される前に、「天命」「剣と花」とその後番組として放送される水木ドラマの編成を早期に済ませたKBSは、来週にも「花を咲かせろ!イ・テベク」の後番組として放送される月火ドラマの編成作業を終え、制作に拍車をかけるという。

記者 : イ・ウイン