「7級公務員」2PM チャンソン“メンバーたちに普段とは全く違うと言われた”

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写真=MBC
MBC水木ドラマ「7級公務員」(脚本:チョン・ソンイル、演出:キム・サンヒョプ)に出演中の2PMチャンソンが、最近安定した演技力で好評を博している。

チャンソンは真っ直ぐな性格とワイルドな魅力を兼ね備えているコン・ドハ役を完璧に表現し、チェ・ガンヒ、チュウォンとともに作品に活力を与えている。

5日、MBCはチャンソンと行ったインタビューを公開した。

チャンソンにコン・ドハ役を選んだ理由を質問すると、チャンソンは「素敵なキャラクターだと思った。コン・ドハを僕が演じるという想像をすることが楽しかった」と答えた。

また「ドハを完璧に演じる上で、僕自身が未熟であるということは知っているけれど、進化して最善を尽くす姿をお見せしたい」と伝え、キャラクターへの愛情と自信を見せた。

ドラマを見た2PMのメンバーたちの反応を聞くと「『普段の姿とは全然違う。僕たちの前でもコン・ドハになってくれないのか』と、冗談交じりのエールを送ったくれた」と伝え、笑った。

「7級公務員」は“国家情報院”という独特の舞台と出演俳優たちの個性溢れる安定した演技で、視聴者に面白さと感動を同時に与えている。韓国で23日(水)に第1話が放送され、水木ドラマの同時間帯視聴率1位をキープしている「7級公務員」は、韓国で毎週水~木曜の夜9時55分に放送されている。

以下はコン・ドハ役を演じるチャンソンとの一問一答だ。

―“コン・ドハ”はどのような人物だと思うのか?

チャンソン:祖国を愛し、自信に満ちている人物だ。また愛する人は何としても守ろうとする人物だ。

―コン・ドハ役を選んだきっかけは?

チャンソン:キャラクターが本当に素敵だ。このようなキャラクターを僕が演じるということを想像すると、とても楽しかった。実際、このように素敵なキャラクターであるドハを完璧に演じるには、僕が未熟であるということは知っている。けれど、どんどん進化し、最善を尽くす姿を見せる自信があるので、選ぶことにした。

―安定した演技で好評を得ている。どんな気分なのか。

チャンソン:第2話で初登場して以来、たくさん褒めてくださってとても嬉しかった。しかし、依然として物足りないということは自分も感じている。もっと頑張れという意味の褒め言葉だと思い、ドラマが始まったばかりであるだけに、さらに集中して進化した姿をお見せしたい。

―第2話で首都圏、全国とも視聴率1位を記録し、第3話では番組史上最高の視聴率を更新した。感想は?

チャンソン:僕にとっては新しい挑戦だったけれど、ドラマが序盤からとても反響を得て、とても興奮している。反響を得ている分、失望させることがないようにコン・ドハ役に最善を尽くす。

―ドラマを見た2PMのメンバーたちの反応は?

チャンソン:台本の練習をしていると、メンバーたちが「カッコつけてる」と笑っていたけれど、ドラマを見てからは「普段とまるで違う。僕たちの前でもコン・ドハになってくれないのか」とお願いをしてきた。嬉しくもあり、不思議でもあった。

―タイでの戦闘を振り返るシーンが印象的だった。何かエピソードはあるか?

チャンソン:キャラクターの感情が複雑なので、少し大変だったが、監督のアドバイスのおかげで無事撮影を終えることができた。最初はコン・ドハというキャラクターが実戦の経験が多いキャラクターという設定だったので、襲撃された後のシーンも焦りは表現しないで、演技を続けた。しかし監督が「どんな人でもこのような状況だと焦るし、恐れを感じる」と説明してくれた。アドバイスを聞いてから、そのシーンを理解することができ、役に入り込むことができた。

―チェ・ガンヒ、チュウォンをはじめとする新米要員たちとの共演はどうなのか?

チャンソン:本当に可愛がってもらっているし、優しくしてくれるのでリラックスして演技ができる。先輩たちと共演する時は、声のトーンや発音など細かい部分も助言をしてくれる。何も言わずに素通りすることもできるのに、とても気を遣ってくれるので本当に感謝している。

―「7級公務員」と「コン・ドハ」に声援を送っている視聴者に一言。

チャンソン:「7級公務員」を視聴してくださるみなさん、本当に感謝します。これからもたくさんの応援をお願いします。楽しんでください。頑張ります。ありがとうございます。

記者 : ソン・ヒョジョン