「となりの美男<イケメン>」パク・シネ、感性溢れる独白が共感を得る“心に響く”

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写真=tvN「となりの美男<イケメン>」
女優パク・シネが、tvN月火ドラマ「となりの美男<イケメン>」で披露する独白が注目を浴びている。

「となりの美男<イケメン>」でのコ・ドンミ(パク・シネ)の叙情的なナレーションが、視聴者の共感を得ている。世の中に心の扉を閉ざしたコ・ドンミは、人と対面した時は自分の言いたいことを言えず、一人の時にやっと“彼女”の視点から本音を語る。

「その女の口は、山村の壊れた蛇口のようだ。必要な時は一滴の水も出ないけれど、静かな真夜中に勝手に水が流れる狂った蛇口のようだ……次は絶対にこう答えよう。こう声をかけようと自分に言い聞かせながら。彼女は一人でいる時に一番素敵な台詞が言える」「世の中に出ると、彼女は度々透明人間になる。肩を押し、足を踏み、割り込みをする時も、人々にはその女性が見えていないみたいだ」

パク・シネが低い声で届ける“彼女”の独白は、一度はこのような感情を経験したことのある視聴者の大きな共感を得るだけでなく、長く深い余韻を残した。

視聴者たちは「『となりの美男<イケメン>』の中で最も素敵な部分」「彼女の話を聞く度に切なくなる」「コ・ドンミのナレーションが心に響く」などの様々な反応を見せた。

パク・シネの所属事務所は「キム・ウンジョン脚本家の叙情的な台詞とパク・シネの感性溢れる声が相まって、コ・ドンミのように一度はコミュニケーションに悩んだことのある視聴者の心に深い余韻を残しているようだ」と伝えた。

パク・シネの感性溢れる独白で話題となっている「となりの美男<イケメン>」は、韓国で毎週月、火曜の午後11時に放送中だ。

記者 : イ・ジヒョン