映画「ザ・タワー 超高層ビル大火災」週末に87万人を動員し興行成績1位に…ヒットに拍車をかける

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写真=映画「ザ・タワー 超高層ビル大火災」ポスター
大作映画「ザ・タワー 超高層ビル大火災」(監督:キム・ジフン、制作:ザ・タワーピクチャーズ)がミュージカル映画「レ・ミゼラブル」(監督:トム・フーパー)を制し、本格的なヒットに拍車をかけた。

31日の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計によると「ザ・タワー 超高層ビル大火災」は28日~30日の3日間、87万3241人の観客を動員し、興行成績1位を記録した。韓国で24日の夜に前夜公開された「ザ・タワー 超高層ビル大火災」の累積観客数は169万4746人に集計された。

「ザ・タワー 超高層ビル大火災」は108階の超高層ビルで起きた大規模な火災から生き残るために、命を懸けた人々の話を描いた作品だ。ソル・ギョング、ソン・イェジン、キム・サンギョンなどが出演した。

韓国型パニック映画「ザ・タワー 超高層ビル大火災」は公開初日の25日に1位を記録し、気持ちの良いスタートを切ったが、2日目には「レ・ミゼラブル」に1位を譲り、その後も2位にとどまってきた。

強力なライバルである「レ・ミゼラブル」と1位をめぐって激しい競争を展開していた「ザ・タワー 超高層ビル大火災」は週末が始まった28日、観客動員に成功し、累積観客数が100万人を突破した。「レ・ミゼラブル」を抑え、興行成績1位となった「ザ・タワー 超高層ビル大火災」は週末中1位をキープした。

「ザ・タワー 超高層ビル大火災」に1位を譲った「レ・ミゼラブル」は同期間中75万1722人(累積295万6082人)を動員し、2位にとどまった。新年には300万人を突破すると予想されている。

他に「ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士」(監督:チョン・ギフン)が37万795人(累積159万6924人)で3位に、「ホビット 思いがけない冒険」(監督:ピーター・ジャクソン)が20万4965人(累積253万3281人)で4位に、「家門の帰還-家門の栄光5」(監督:チョン・ヨンギ)が14万4373人(累積96万1335人)で5位にランクインした。

記者 : チョ・ジヨン