イ・スンギ「歌手&俳優としての僕の点数は?80点」

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All about HIM
イ・スンギが好きな音楽、旅行、そして彼の考えまで。A to Zで聞くイ・スンギのすべて。

Actor【俳優】
視聴者の皆さんがいつでも見たい俳優、視聴者が待ってくれる俳優でありたいと思います。そして真心のある俳優になりたいです。どんなことでも真心を込めれば通じると思います。一番好きな作品は、いい先生、監督、先輩や後輩に会うことができた一番最近の作品「キング~Two Hearts」です。その方々からたくさんのことを学べる時間でした。

Best Song 3【オススメの3曲】
今回のアルバムは、1つのコンセプトでアルバム全体を作ろうと努力しました。最近寒いじゃないですか。僕の音楽を聞くすべての方々の心が暖かくなり、癒しになればという思いで作りました。特に、タイトル曲「戻す(Return)」は、最初にデモ音楽を聞いた瞬間から歌詞やメロディーがくれるインパクトが強くて好きでした。「森」「戻す(Return)」「愛するという言葉」が好きで、最近良く聴く音楽の中ではmonniの「少年が大人になって」が好きです。

Concert【コンサート】
実は今回のコンサートを準備しながら、オーケストラと協演したのですが、正直プレッシャーもありました。演奏者50人とライブで歌ったのが初めてだったので、うまくできるか心配でした。でも結論としては、非常に良かったです。レトロな感受性が刺激され、ステージに立つだけでも幸せでした。ここだけの話、2番目の公演の最後のアンコール曲「俺の女だから」を歌いながら、思わずグッときてしまいました。初のコンサート以来、泣いて歌を歌えなかったのは初めてだったと思います。

Duet【デュエット】
もしデュエットをするなら、男性歌手としてみたいです。誰とやるかはこれから考えてみます。

Episode【エピソード】
今回のアルバムのレコーディングで、一番記憶に残っているのが、数々のレコーディングやミックス作業をしたことです。ほとんどの場合、最初に録る時に気を遣って緊張をするので、最初のレコーディングがOKとなりますが、今回は歌い方を変えたので、1曲を数回レコーディングしました。歌い方を変えたためか、レコーディングが重なるほど、新しい歌い方が慣れてきて、曲がもっと良くなりました。

Fan【ファン】
ファンは芸能人にとってなくてはならない存在であり、芸能人を続けていく上で、やり甲斐のようなものだと思います。不束者の僕を応援して見守ってくださり、いつも感謝しています。また一方では、感謝の分だけお応えできなくて、申し訳なくも思っています。

Goal【目標】
特に決めた目標はなく、今のようにエネルギッシュに!ファイト溢れて!少しずつ成長していくことが目標の一つ。いつも与えられたことに一生懸命ベストを尽くすんです。

Habit【習慣】
最初デビューした時は、ジンクスがありましたが、今はなくなりました。そういうものにこだわるのが嫌でした。今はジンクスはありません!

Ideal Type【理想のタイプ】
以前は外見を見ていましたが、今は性格を見るほうです。優しくて、刺激的でなく、気が合う人が好きです。

Journey【旅行】
個人的には済州島(チェジュド)が好きです。美味しい食べ物も多く、景色もいいし、特に異国的ながらも韓国的で、人々があまり訪れない済州島に隠れた小さな町、小さな海辺の町が好きです。

Know-how【ノウハウ】
最近料理を学んでいます。料理先生と同じ道具、同じ材料、そして徹底してレシピに頼るレシピ依存型です。目分量で適当にするのは絶対NG!徹底的にレシピを活用します。特に、お菓子を作る時は分量が本当に重要です。

Like Actor【好きな俳優】
イ・スンジェ先生を尊敬しています。1つの分野を長い間変わらず守っていることだけでも非常に尊敬し、僕もそんな人になれるよう頑張りたいです。特に、先生の勤勉さや、たゆまぬ努力は本当に尊敬しています。

Mentor【良き指導者】
僕の所属するHOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表です。代表に会って10年目となりますが、芸能人としてイ・スンギが向かうべき道や、一人の人間としてのイ・スンギが向かうべき道について、いつも正確に教えて下さいます。僕の人生でもっとも尊敬している方です。

Near【知人】
最も近くにいるのは事務所の方々です。思ったより人間関係が広くなくて、事務所の方々やマネージャーと一番多くの時間を話して一緒に過ごします。その他には、子供の頃の近所の友だちやサッカー同好会FC NKの後輩たちとよく会います。サッカーをして、焼酎も飲みます。

Overcome【克服】
できる限り大変だと思わないようにします。大変だと思えば思うほど、もっと大変になるので、それなりに大変な時間がくれば、美味しいものも食べていい音楽も聞きながら、癒されようと努力します。

Personality【性格】
番組でのイメージと実際の自分が同じになるように努力しています。もちろん、番組の方が、さらに良い面が強調されるのは事実ですが、番組と実際のイメージが同じであればという願いで努力し、そうなるために努力するほうです。

Question【ファンへの質問】
少し恥ずかしいですが、ファンたちがなぜ僕のことを好きになってくれるのか、その理由が聞きたいです。僕のどんな点が好きなのか、どんな魅力のために好きになってくれているのか。

Rest【休暇】
美味しいお店を探しまわったり、運動をしたり、たまに友だちとお酒を飲みながら話をする程度。

Sports【スポーツ】
サッカーが好きです。一番頻繁にやっているし、自信のあるスポーツでもあります。その他は、体力管理程度です。特に、時間をかけるというよりは、時間があるたびに体力を鍛えるため、努力しています。

Telephone【携帯電話】
電話で話すのをあまり楽しまないほうで、マネージャーと一番たくさん通話します。

U-turn【戻れるなら】
まだありません。今が好きで、これからの未来がいつも気になります。

Value【歌手&俳優としての点数は?】
80点くらい?自分に80点を与えると、ある程度自信もあり、また100点に向かってこれから成長したくなるためです。だから、いつも自分で「お前は80点だ!もっと頑張ろう!」というふうに呪文をかけます。

Wear【服装】
流行に乗らない、長く着ることができる洋服が好きです。洗練されていればもっといいです。個人的には大胆だったり目立つ洋服は好きじゃありません。

X【イ・スンギにないモノ】
足りないものがたくさんあります。彫刻のような顔でありたいし、素晴らしいボディもほしいし、欲を出せば際限がありません。いつも足りないと思っています。しかも、たまに決定的な時にドジをしたりもします。間抜けなことを少しだけ減らしたいとも思います。

Year【2012年】
今年一番良かったことは「キング~Two Hearts」という作品に出会ったことと、5.5thミニアルバムを通じて、努力した分だけいい結果を得たことです。個人的にはどんなことであれ、うまく行かなかった時に後悔するよりは、少し足りないけど、このような部分は良かったと自らを慰めながら前向きに考えるほうです。

Zeal【熱中していること】
最近こだわっているのは、ソーシャルネットワークゲームのランキングです。事務所の人々や知人同士で激しい首位争いをしていますが、ぶっちぎりの1位をキープしています。何か一つにハマれば完全にハマってしまうタイプなので。

記者 : キム・ミギョム