パク・ボヨン、SPEEDのMVで1980年代の“清純な女子高生”に変身

OSEN |

女優パク・ボヨンが清楚な1980年代の女子高生に変身した姿が捉えられた。

16日にOSENが単独入手した写真でパク・ボヨンは、髪を三つ編みにして80年代の制服を着ており、清純ながらも魅惑的な姿をアピールした。今までのキュートで明るいイメージから、成熟した姿に変わったのが印象的だ。

最近映画「私のオオカミ少年」が大ヒットし観客700万人を動員したパク・ボヨンは、今までの子役のイメージを捨て、少しずつ成熟した姿を見せている。

今回の写真は15日、慶南(キョンナム)陜川(ハプチョン)で行われたMVの撮影現場でスタッフが取ったと思われるもので、パク・ボヨンはボーイズグループSPEEDの新曲「It's over」のMVに出演すると明かしていた。

同MVは80年代の暗鬱だった光州(クァンジュ)を背景に愛と友情を描いた作品で、パク・ボヨンが古風な清純さと、時代の情緒をどれだけ伝えられるかが期待を集めている。制作費は7億5000万ウォン(約5871万円)にものぼり、パク・ボヨンだけでなく、チ・チャンウク、ハ・ソクジン、Apink ソン・ナウンも出演する予定だ。

この曲にフィーチャリングとしても参加したパク・ボヨンは、ダンスバージョンMVではファム・ファタール(魔性の女)に変身する計画で、相次ぐ変身が注目を浴びると予想されている。

来年1月9日のカムバックを予告したグループSPEEDは、2010年にデビューした男女共学の男子メンバー3人(テウン、ジョンウ、ソンミン)と新人メンバー(ジョングク、セジュン、ユファン、テハ)で構成された7人組みのボーイズグループ。「It's over」は、作曲家シンサドンホレンイ(S.TIGER)、キム・テジュ、ヒュウが参加した曲で、イントロ部分からの独特なメロディーが印象的なダンス曲だ。

記者 : イ・ヘリン