「ヒーリングキャンプ」パク・シフ、率直で飾り気のないトークで“ありのままを見せる”

OSEN |

パク・シフが飾り気のない率直な姿勢で、初のトークショー単独出演を終えた。

パク・シフは10日に韓国で放送されたSBSトークショー「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」(以下「ヒーリングキャンプ」)でデビュー後初の単独でトークショーに出演した。5つのバラエティー番組を諦め、「ヒーリングキャンプ」を選んだパク・シフは多様な魅力を披露した。

コプンナム(口説きたい男)と呼ばれるパク・シフの魅力が垣間見れたことはもちろん、彼はどんな質問にも率直に答え、飾り気のない“人間パク・シフ”を見せてくれた。パク・シフは、7年間きちんとした恋愛をしたことがないと話しながらも、「僕も男なので、時々女性と付き合った」とこっそり告白し、正直な性格をそのまま表現した。

また、彼は歌がうまく歌えなかったら装備のせいにしたり、過去「ベクターマン」のオーディションを受ける時、上着を脱げという監督の要求を断ったなど、天然な魅力をアピールした。

パク・シフは、無名時代にも他の脇役より輝く役を演じなければならないと思ったことや、大学路(テハンノ)で演技をしたこともある程度演技派俳優と呼ばれたかったためだと告白するなど、率直に答えた。

彼は、自身がイケメンだということを知っていると言いながら、無名時代から整った顔をしていたと冗談を言った。それだけでなく、自身の王子病(自分が一番イケていると思い込むこと)までクールに認め、ファンのために出演したトークショーで自身の全てを披露してくれた。

率直で飾り気のないパク・シフの話は、興味津々だった。デビューさえすれば芸能界でやっていけるという自信があったが、その後10年間の無名時代を送りながら経験した、厳しい生活を話した時は、演技への真剣な気持ちが伝わってきた。また、金持ちの家に生まれたにもかかわらず、長屋の狭い部屋で生活するほど高い自立心と情熱、誠実なところは堅実な青年、パク・シフのありのままの姿を感じさせた。

MCのハン・へジンは、パク・シフと数時間の対話を終えた後「むいてもむいても際限のない魅力。玉ねぎ男」というあだ名をつけた。ハン・へジンの表現通り、同日の「ヒーリングキャンプ」は、ただのイケメン俳優だと思っていたパク・シフを見直す時間となった。

現在、SBS週末ドラマ「清潭洞(チョンダムドン)アリス」で、情けないが憎めないキャラクターで愛されているパク・シフの限りない魅力は、ドラマだけでなくトークショーでも輝いた。

記者 : ピョ・ジェミン