ハン・ヒョジュ「『ファイヤー・ブラスト』の撮影は演技の楽しさを気付かせてくれた」

OhmyStar |

女優ハン・ヒョジュが「ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士」撮影の感想を語った。

3日午後2時、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで映画「ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士」の試写会および記者懇談会が行われ、チョン・ギフン監督と俳優コ・ス、ハン・ヒョジュ、マ・ドンソク、キム・ソンオ、Juniなどが出席した。

同映画でハン・ヒョジュは、気難しい消防士を愛する女医のミスに扮し、コ・スと息を合わせた。

ハン・ヒョジュは「ミスという役を演じながら、あと1ヶ月だけでもいいからもっと撮影したいという気持ちになるほど、撮影がとても楽しかったし、撮影現場の雰囲気もとても良かった。俳優たちも皆よく団結していた」と現場の雰囲気を伝えた。

「監督も気楽に演じられるようにリードしてくれた」と言ったハン・ヒョジュは、「この役を演じながら演技することがここまで楽しくなるんだということに気付いた」と満足する様子を見せた。

ハン・ヒョジュはミス役で細かな感性を生かし、消防士に付きまとうお転婆なキャラクターを披露することで取材陣から好評を受けた。

ハン・ヒョジュは「ミスは、あまりにも自由でわがままなキャラクターなので、現場ではなるべく色々と考えないよう努力した。現場の雰囲気を見て、その日その場で思い浮かぶ性格を監督とともに表現していった。とても楽しかった」と語った。

ハン・ヒョジュは、映画がヒットした場合の公約として「観客数が500万人を超えればファミリーレストランに行く」と語った。

「ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士」は、心の中に妻を失った傷を持つ消防士のカンイル(コ・ス)と、たった一度の医療ミスで消せないトラウマを持っている医師のミス(ハン・ヒョジュ)が、互いの傷に気付き、癒していくストーリーを描いた映画だ。同映画は韓国で12月19日に公開される。

記者 : チョ・ギョンイ、写真 : イ・ジョンミン