ダニエル・ヘニー、ファン・ビンビン主演の中国映画「F.I.P.」に出演

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Apple of the Eye

2013年公開予定の話題作に次々と出演

ハリウッドは勿論、アジア全域で大活躍しているダニエル・ヘニーが、人気アメリカドラマ「HAWAII FIVE-0」シーズン3への特別出演に続き、中国ラブコメディ映画「F.I.P.」(仮題)にも出演する。

「F.I.P.」は出世街道をひた走る30代半ばの女性のミシェル(ファン・ビンビン)が誕生日のパーティーで泥酔し、出席したゲストの誰かと一夜を過ごして妊娠してしまい、子供の父親探しを始めるというストーリー。

「ソフィーの復讐」で韓国でもよく知られているエヴァ・ジン監督がメガホンを取り、中国トップ女優のファン・ビンビンが主人公のミシェル役を演じる。その他にもレオン・ライなど、中国語圏のスターたちが勢ぞろい、豪華な顔ぶれで注目を集めている。

ダニエル・ヘニーはミシェルの上司で女性たちの憧れの的であり、彼女と一夜を過ごしたと最有力視されるビル役を演じ、謎解決の糸口を与える。

23日昼、中国の北京で行われた映画「F.I.P.」の制作発表会には、ファン・ビンビンやダニエル・ヘニーらが参加し、いつにも増して高い関心が寄せられた。

ダニエル・ヘニーの所属事務所Apple of the Eyeの関係者は、「『F.I.P.』出演はエヴァ・ジン監督からの熱烈なオファーを受けて出演することになった。以前からずっと積極的にヘニーへ出演を持ちかけてきたが、スケジュールが合わず断念するしかなかった。エヴァ・ジン監督は次回作の『F.I.P.』にはダニエル・ヘニーを起用するため、映画『SHANGHAI CALLING』の撮影現場を訪れただけではなく、映画にカメオ出演までしたほどだ」とエピソードを伝えた。

ダニエル・ヘニーは来年の最初のスケジュールが既に決まっているという。来年1月、キム・ジウン監督の「ラストスタンド」の公開を皮切りに、ハリウッド映画初主演作である「SHANGHAI CALLING」も公開される。また6ヶ月間韓国で撮影した「ザ・スパイ シークレット・ライズ」、中国トップスターのファン・ビンビン、レオン・ライなどと共演する「F.I.P.」など、来年には今年1年間撮影した映画が次々と公開される予定である。

記者 : チョ・ギョンイ