ペ・ソウン、大胆な露出が話題に“弱音は吐きたくなかったです”

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第17回釜山国際映画祭は再びレッドカーペットのシンデレラを誕生させたのだろうか?そう断言するにはまだ早いが、レッドカーペットで注目を集めた新人女優がいた。それはペ・ソウン(24)だった。

彼女は映画「オルガミ~罠~」「失跡」などを手がけたキム・ソンホン監督の復帰作「整形外科医」で第17回釜山国際映画祭に参加した。劇中の大胆な露出シーンも多く、4日に開催された開幕式のレッドカーペットで胸元だけを隠した大胆なドレスを着て登場し、注目を集めた。2011年に大胆な露出で話題となったオ・イネを連想させた。

注目を集めた分、批判の声も上がっている。しかし9日に釜山のあるホテルで会ったペ・ソウンは想像以上に明るかった。彼女は「私は本当に大丈夫ですが、友達から『大丈夫?』と聞かれました。なんだか本当に私が苦しい気持ちにならないのがおかしいような気がしますね(笑) 両親の反応ですか? 母は『批判されて辛いよね』と言いながらも『私が代わりに批判されるから、あなたはあなたのやるべきことをするんだよ』と応援してくれました。そして母が『1位になれば、嬉しいよ』と言って私は『そう。私も1位になりたい』と言いました」と語った。ここでの1位とはリアルタイム検索キーワード1位のことを指す。

そして彼女はまだ若い20代らしく「なんのコメントもないほうが怖いです」と語った。続いて「私はレッドカーペットはショーだと思います。話題になったのは、感謝すべきだと思います。むしろなんのコメントもないほうが怖いです。実はこれほど注目を集めるとは思ってもいませんでした。私が楽しむだけではないかと心配していました」

しかしもっとも残念に思ったのは映画よりも自身の露出に注目が集まったことだという彼女。「デビュー作で露出シーン。大変なのは当然ですよ。でも、弱音を吐きたくはなかったんです。だから、記者会見でも『楽しかった』と言いました。当時は大変だったけれど、時間が経てばいい思い出になると思います。また私が決めたことなので、楽しく責任を取ります」

映画「整形外科医」は公開の準備中である。ペ・ソウンは「近いうちに公開すると思いますが、露出シーンだけを期待している方はがっかりするかもしれません。今後も作品のためなら露出シーンは避けません」と語った。

記者 : ペ・ソニョン、写真 : ユ・ジニョン