「蒼のピアニスト」劇中は深刻、撮影現場は“和やかムード”

OSEN |

SBS週末ドラマ「蒼のピアニスト」(劇本:キム・スンオク、演出:チェ・ヨンフン)の撮影現場は深刻なドラマの雰囲気とは違って、和気藹々とした雰囲気のようだ。

最近「蒼のピアニスト」は、ドラマの中でユ・ジホ(チュ・ジフン)がプソン楽器の本部長として就任しただけではなく、ハ・ユンモ(チョン・グクファン)教授の後継者として認められるというストーリーが放送された。さらに、そのために彼はプソングループの会長である母親のチェ・ヨンラン(チェ・シラ)と弟であるユ・イナ(チ・チャンウク)の牽制を受け、ドラマは緊張感を増している。

そんな中、ドラマとは全く違う和気藹々とした撮影現場がドラマホームページに公開され注目を集めている。現在ドラマの中で張り詰めた緊張感の最も大きな柱となっているチェ・シラとチュ・ジフンであるが、チェ・シラがチュ・ジフンの顎に自分の人差し指を当てた「チュ・ジフンホットドック」という写真を撮影し爆笑を誘っている。

さらにチェ・シラは、やはりドラマの中では仲の良くないケファ役のチャ・ファヨンとも同じベッドの上で布団をかけて笑いながら台本練習をしており、これは「女優たちの品格」というタイトルで公開された。

制作陣は「ドラマは現在第2幕がスタートし緊張感を増しているが、実際の撮影現場は和気藹々としている。制作陣と演技者が良いドラマを作るために一致団結していて、チームワークが素晴らしい」と話した。

「蒼のピアニスト」は9月29日の8時40分から韓国で第13話と第14話が連続放送される。

記者 : チョン・ソナ