「優しい男」ソン・ジュンギ、劇中で経営学科出身のスマートな魅力をアピール

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写真=KBS 2TVドラマ「優しい男」スクリーンショット
ソン・ジュンギがスマートな魅力をアピールした。

26日に放送されたKBS 2TVドラマ「優しい男」(脚本:イ・ギョンヒ、演出:キム・ジンウォン、イ・ナジョン)では、ムン・チェウォン(ソ・ウンギ)に協力してリゾートを取り戻すために奮闘するソン・ジュンギ(カン・マル)の姿が描かれた。

カン・マルはソ・ウンギが寝ている間、ソ・ウンギの部屋に入って書類を読みながら親友パク・ジェギル(イ・グァンス)に電話をかけた。彼は寝ていたパク・ジェギルを起こしていきなり「お前、経営学科出身だろう?財務諸表の読み方を説明してみろ」と聞いた。

財務諸表は企業が利害関係者に対して一定期間の経営成績や財務状態などを明らかにするために定期的に作成する書類である。続けてカン・マルは、「この前、テサングループ財務チームに入った同期がいると言ったよな。今から全ての人脈を動員してテサングループの情報を集めてほしい」と要求した。

劇中でカン・マルは、医科大学在学中に殺人を犯し除籍された状態である。しかし、頭の良いカン・マルは、パク・ジェギルのアドバイスを聞きながら資料を把握した。実際に成均館(ソンギュングァン)大学の経営学科を卒業したソン・ジュンギは、経営関連のシーンでスマートな魅力をアピールし、注目を集めた。

しかし一部では、「カン・マルが一夜で企業経営を全部理解するとは」と疑問を提起する声もあった。この意見に対してネットユーザーは、「ドラマなんだから。いちいち指摘するときりがないよ」「経営を学ぶソン・ジュンギの姿が本当にかっこよかった」「医科大生だったカン・マルが経営にも才能を見せるなんて、ちょっと可笑しいのは事実だ」などの反応を見せた。

この疑問はカン・マルとソ・ウンギの会話の中である程度説明された。「いつそれを全部調査したのか」と聞くソ・ウンギにカン・マルは「僕の人的インフラがあまりにも素晴らしい。何より信じられないほど頭がいいから。僕の自慢話を始めると切りがないから、まずそれも省こう」と答え、ソ・ウンギを感動させた。

記者 : チェ・ミンジ