SUPERJUNIORのドンへが、安定した演技で好評を得て“演技ドル”の仲間入りを果たした。

ドンへはチャンネルA週末ドラマ「パンダさんとハリネズミ」(脚本：ハン・ジュニョン、演出：イ・ミンチョル)で、天才パティシエのコ・スンジ役を演じており、ラブコメの演技と繊細な感情表現で自身初の主演作をリードしている。

劇中のドンへは、ユン・スンアとの甘いロマンスを展開していることはもちろん、コ・スンジの心の中にある傷や鬱憤までも繊細に描く感情表現で、視聴者から好評を得ている。

特に前回の放送で、暗かった自身の過去を知っても変わらぬ心で祈ってくれるパンダさん(ユン・スンア)の姿に、今まで表現することのなかった申し訳なさと有難さを一気に噴出したドンへの真摯な涙の演技は、視聴者の共感を得るに十分だった。

大先輩パク・グンヒョンとの共演でも、本当の孫と祖父の関係のように、自然で愛情が込められた小言を言ったり、顔にマスクシートをつけ一緒に寝たりする素朴な姿は、初の主演とは思えないほど自然な生活演技を見事に披露し、視聴者を微笑ませている。

このようにドンへはラブコメの主人公として、愉快さと甘い魅力を通じて真剣な演技を披露し、キャラクターの魅力を最大限に引き出している。

ドラマの関係者は「彼の台本は毎回こまめにチェックされており、彼の演技に対する情熱を感じさせる」とし、「世界的に注目を浴びているアイドルとして、忙しいスケジュールをこなしているにもかかわらず、撮影現場にいるときは明るい姿で雰囲気を盛り上げるのはもちろん、キューサインが出ると恐ろしいほどの集中力を発揮し、スタッフも驚くほどだ」と賞賛を惜しまなかった。

様々な純愛を見せてきたサンノレの社長(チェ・ジニョク)が、ダヤンとスンジが付き合っていることに気づき熱い涙を流しており、今後3人の関係がどう展開されるかに対する関心が高まっている。