BIGBANGのT.O.P主演映画「同窓生」監督を交代し、撮影再開へ

OSEN |

BIGBANGのT.O.Pが主演を務めることで話題となっている映画「同窓生」が、演出をパク・ホンス監督に交替し、来週の初めから撮影を再開する。

「同窓生」の制作を担当するTHE LAMPのパク・ウンギョン代表は11日午後、OSENの電話取材に対し「パク・ホンス監督が『同窓生』のメガホンを取ることになった」と明らかにした。

パク代表は「パク・ホンス監督は『同窓生』の助監督として一緒に働いてきた。最初から一緒にシナリオ制作にも参加してきたため、映画のことをよく知っているし、これまでずっと一緒にやってきたので俳優の信頼も強い。そのためパク・ホンス監督への交替が最善の選択だと考え、このような選択をすることになった」と話した。

また、撮影再開に対しては「今はまだ撮影に入っておらず、来週の初めから撮影をスタートする予定だ」と伝えた。

映画「同窓生」は、当初映画「白夜行-白い闇の中を歩く-」を演出したパク・シンウ監督がメガホンを取って話題を集めたが、制作陣との意見の食い違いで「同窓生」から降板した。

「同窓生」は濡れ衣を着せられた北朝鮮の南派工作員を父に持つ少年が、妹を助けるためにスパイとして韓国に派遣されてから起こる物語を描いた作品で、T.O.P、女優のハン・イェリ、キム・ユジョンなどがキャスティングされ、注目を集めた。

記者 : キム・ギョンジュ