俳優のユ・アインが自分だけの演技の哲学について明かした。

ユ・アインは最近、ファッションマガジン「Harper's BAZAAR MAN」9月号にてグラビア撮影を行った。モノクロで撮影されたグラビアでユ・アインは自由なポーズを披露した。

ユ・アインは撮影の後に行われたインタビューで「僕は俳優を愛される存在、またはかっこいいだけの存在だと思わない。俳優は人間を刺激する存在、好奇心を呼び起こす存在」だと伝えた。

また、ユ・アインは「演技を芸術の範疇に入れて、俳優を大衆芸術家とすれば、僕にとって芸術とは大衆を相手すること、彼らと遊ぶこと、戦うこと、彼らを変えること、彼らに僕自身も影響されること、それで何かを一緒に作ること」と付け加えた。

ユ・アインは10月6日釜山・海雲台(ヘウンデ)のグランドホテルで開かれる第21回釜日(プイル)映画賞で「ワンドゥギ」で男優主演賞を狙う。