「スパイ」キム・ミョンミン、興行に対する考えを明かす

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俳優キム・ミョンミンが映画の興行に対する考え方を素直に打ち明けた。

22日午前、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口店でコメディアクション映画「スパイ」(監督:ウ・ミンホ、制作:映画会社ウリム)の制作報告会が開かれた。

キム・ミョンミンは450万人の観客を動員した「ヨンガシ 変種増殖」(監督:パク・ジョンウ)の興行に対する感想を聞く質問に「興行は天だけが知っている」と答えた。また「スパイ」の興行予想については「まだ公開されていない映画の興行について語るのは軽率な行動だと思う」と話した。

彼は続いて「『スパイ』は秋夕(チュソク:韓国のお盆)に家族と一緒に楽しめる映画だ。同じ日に公開される他の映画と比べたいわけではないが、家族と一緒に見ることができるという点が優位を占めると思う。総合ギフトセットのような映画だ。見所も多いのである程度自信はある」と話した。

「スパイ」は10年ぶりに北朝鮮から指令を受けたスパイたちが、指令の実行と一儲けを同時に狙った二重作戦を立てるストーリを描いた映画だ。「破壊された男」のウ・ミンホ監督がメガホンを取り、キム・ミョンミン、ヨム・ジョンア、ビョン・ヒボン、チョン・ギョウンが出演した。9月に韓国で公開される予定だ。

記者 : チョ・ジヨン、写真 : キム・ジェチャン