ユンナ、K-POPアイドル達にアドバイス「毎瞬間を楽しんでほしい」

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写真=wealive
“オリコンの彗星”。歌手ユンナの代表的な修飾語である。今のようにK-POPスターの海外進出が活発ではなかった2004年。ユンナは日本で先にデビューして注目を集め、韓国に戻ってきた。

ユンナは18日、Oh! my starとのインタビューで「BoA先輩が出演した『キム・スンウの乗勝長駆(スンスンチャング)』を見て共感したところがあった」と話を切り出した。自身もBoAが築いた道を歩き、システム的には恩恵を受けたが、ライブハウスなどで活動を始めたので色々と苦労をしたという。しかし、日本での活動はユンナには依然として楽しい記憶である。

ユンナは「最近、ガールズグループが日本に進出するのを見るととてもうらやましい。感謝する気持ちを持ってほしい」と話す。忙しいスケジュールのため、韓国にいるのか、日本にいるのかも分からず、逃げたい時もあったが、毎瞬間を楽しんでほしいとアドバイスした。ユンナは「私も(活動が)面倒くさくなりたい」と言いながら笑った。

“韓流”が1つの文化現象になっている今。ユンナは自身の後を継ぐような新人歌手JUNIELに注目しているという。JUNIELも日本で注目を浴びた後、2012年韓国でデビューした女性シンガソングライターである。

ユンナは「ラジオでJUNIELに会ったけど、愛しい気持ちがあった。たくさん苦労をしていたそうで、愛情を持たざるを得なかった」と述べた。また「私ごときが誰かを可愛がるのもどうかと思う。誰かを褒めるよりは、自分からしっかりしないと」と話し、爆笑させた。

ユンナは、MBC標準FM「ユンナの星が輝く夜に」のパーソナリティを務めている。1年6ヶ月のブランクの間「神様が与えてくれたチャンス」であるラジオでたくさんの人々に会った。その中で仲良くなれないと思った人が誰かと聞くと、ZE:Aのグァンヒを挙げた。

「グァンヒとは3回会って気のおけない仲になりました。最初はうるさくて『静かに!』といびったりしたけど、2回目に会う時にタメ口を使ってきました。同い年です。グァンヒは、本当に熱いやつです。気さくで包み隠すところがなく率直でした。話をしていると、、明るい部分だけではないが、それも全部乗り越えたんでしょう。配慮深いし。グァンヒからエネルギーをたくさんもらいました」

4thアルバム「Supersonic」を発表したユンナは、28日ソウル広津区(クァンジング)広壮洞(クァンジャンドン)AX-Koreaでカムバック記念コンサートを開く。

記者 : イ・オンヒョク