「ファントム」ネットユーザーはどんでん返しも予測可能?“捜査隊まで登場”

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写真=SBS

視聴者が事件発生後のドラマ登場人物の行動を分単位で整理

SBS水木ドラマ「ファントム」に対し、ネットーユーザーによる“捜査隊”が登場した。ある視聴者が、ヨム・ジェヒ(チョン・ムンソン)が死んだ日のすべての人物の行動を、時間順に一つ一つ記録しておいたのだ。

同視聴者は、事件発生時間である19時以降の関連者の行動を分単位で整理した。また、それぞれ複雑に絡んでいる人物の行動を明確に整理し、わかりやすく説明した。

例えば、「19:00~19:16、クォン・ヒョクジュ(クァク・ドウォン)チーム長の事務室…クォン・ヒョクジュ、ユ・ガンミ(イ・ヨニ)、キム・ウヒョン(ソ・ジソブ)がコピーしたUSBメモリーを見て驚く」「カン・ウンジン(ペク・スンヒョン)、イ・へラム(ペ・ミニ)、イ・テギュン(MBLAQ ジオ)…ご飯を済ませて帰ってくる途中」「ピョン・サンウ(イム・ジギュ)…セフテック本社でヨム・ジェヒ関連の聞き込み捜査後戻る」などと、詳細に記録している。

これらはA4用紙2枚以上の量で、映像を数回巻き戻してみないとできない分析であることがわかる。

これに対し、ドラマの関係者は「韓国の視聴者は本当にすごい。たまにネットユーザーらが討論しながら制作陣が構想しているどんでん返しの内容まで正確に予測することがあるが、その時は本当にぞっとする」と話した。

一方、12日に放送された「ファントム」は14.2%(AGBニールセン・メディアリサーチ、全国基準)の視聴率を記録し「カクシタル」(14.4%)に続き、同時間帯に放送されるドラマの中で視聴率2位を記録した。

記者 : イ・ソンピル