“SUPER JUNIORからKARAまで”…韓国スターにハマる日本の芸能人たち

OSEN |

韓流が限界を迎えたとの指摘がある。しかし、依然として韓国のアーティストが日本でアルバムを発売すればオリコンランキングの上位に入り、日本のバラエティ番組にもよく登場している。活発な活動に後押しされ、現地の芸能人たちもファンとして、韓国の芸能人に高い関心を示している。

人気グループSUPER JUNIORは、5月12~13日東京ドームで「SUPER SHOW 4 in TOKYO」を開催し、11万人が来場する勢いを見せた。この会場には、お笑いコンビ「しずる」の村上純が現れた。彼は「妻と一緒にSUPER JUNIORの東京ドームコンサートに言って完全にハマッてしまった。ダンスと歌が最高。コンサートは休憩もなく4時間も続いたけど、あっという間に感じた。同じ男の目から見ても本当にカッコよかった」と絶賛した。

また、お笑いタレントの劇団ひとりは、KARAが日本にデビューする前から様々な番組で熱血ファンであることを告白している。彼は「KARAが歳をとっても仲良くする姿が見たい。特に好きなメンバーもいるけど、言わないつもり。僕はKARAというグループが好きなわけだから」と愛情を示した。彼はKARAの日本デビューイベントやファンサイン会、コンサートなどに自腹で参加している。

少女時代が好きな日本の芸能人も増えている。お笑いタレントの今田耕司は、少女時代と同じ飛行機に乗った知人の話をテレビ番組で伝え、「他の少女時代のメンバーたちは飛行機で疲れて寝てたけど、一番年下のソヒョンちゃんは編み物をしてたらしい。本当に好きだ」と盛り上がっていた。

お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳も、少女時代の日本コンサート観覧記を語り、注目を集めた。彼は自身のTwitterに「仕事の合間に少女時代のLIVEに行って来ました!ルミカライトずっと振ってました☆メンバーの何人かと目が合いました…照れました♪これからNHKの生放送なのに頭の中でGEEがグルグル回ってる」と書き込んだ。この他にも、俳優の野久保直樹、関ジャニ∞の一部メンバーも少女時代のコンサートを観覧していたと伝えられた。

ガールズグループAKB48のメンバー前田敦子らも、東方神起のユンホのファンで有名だ。Twitterや個人のサイトなどでユンホのファンであることが数回取り上げられ、男性ファンたちが恨みの声を上げた。

また、女優の藤原紀香は韓国スターでなく、韓国料理にハマっているケース。彼女はアイドルグループ嵐が司会を務める「ひみつの嵐ちゃん」に出演し、「カンジャンケジャン(渡り蟹の出汁醤油漬け)」を褒め称えた。彼女は「韓国でも日本でも、どこへ言ってもカンジャンケジャンを食べる」と話した。嵐のメンバーの櫻井翔は「僕も食べたことあるけど、料理名は知らなかった。これで知った」と話し、皆を笑わせた。

記者 : イム・ヨンジン