AFTERSCHOOL、活動再開!「パフォーマンスグループと言われ続けたい」

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写真=Pledis
真っ白なシフォンドレス?可愛いダンス?違う。今度はパワーセクシーだ。強烈なセクシーさでアップグレードしたAFTERSCHOOLの姿に、やっと本来の姿を見つけたような気がする。

AFTERSCHOOLは約1年間の沈黙を破り、5枚目のシングルを発売した。「いつよりも頑張って準備した」と強調し、強い自信をあらわにしたAFTERSCHOOL。彼女たちには特別な何かがある。


◆AFTERSCHOOLの自信その1 ― カウン合流

―リーダーのカヒが卒業し、新メンバーとしてカウンが合流した。

カウン:AFTERSCHOOLに合流することが出来てうれしい。今年は必ず、AFTERSCHOOLの中でなくてはならない存在になるよう、頑張る。よろしくお願いします。そして、些細なことも気に掛けてくれるメンバーにもいつも感謝している。

ユイ:私がAFTERSCHOOLでセンターとなりましたが、プレッシャーを感じるよりは、カウンが上手く付いてきてくれている。日本公演の「Bang」のステージで一緒だったが、とても上手だった。これからもちゃんと付いてきてほしい。また、カウンは日本語が上手なので、日本での活動の際、とても役に立った。まだ末っ子だが、上手く適応してくれているようで、嬉しい。

チョンア:正直、カヒさんがリーダーとしてどんと構えてくれていたが、今リーダーがいない状態なので、それぞれの負担が大きい。なので、メンバーの頑張ろうという気持ちが大きい。必要なメンバーが新入生として入るので、疲れるときもあるが良いところも多い。今回のアルバムは本当に頑張って準備したので、楽しみにしてほしい。

―1年の空白期間で、アルバムのために様々な準備をしたと思うが。

チュヨン:覚悟は出来ている。その間成熟したし、成長したと思う。3年間前髪をバングにしていたが、ルックスもかなり変身したと思う。そして、1年ぶりに活動を再開するので、ファンもAFTERSCHOOLを長く待ってくれていたと思う。もちろん私たちも待っていた。日本での活動を並行しながら頑張って準備したので、たくさん愛してもらいたい。

イヨン:何よりもタイトル曲「Flashback」は4ヶ国が参加した曲だ。韓国のみならず、スウェーデン、日本、アメリカが協力してくれたので、期待してもらいたい。良いパフォーマンスのために頑張った。

リジ:今回のMVの予告映像でランジェリールックを披露したが、テレビでは放送されない。そのため、振り付けを引き立てる衣装を着て、テレビに出演する予定だ。

ナナ:本当にパフォーマンスに力を入れた。タイトル曲は強烈でパワフルな振り付けを準備したので、楽しみにしてもらいたい。


◆AFTERSCHOOLの自信その2 ― 日本デビュー成功

―AFTERSCHOOLが日本で成功を収めた。

チュヨン:日本では「Bang」でデビューした。(韓国とは違い)女性らしさをアピールしたが、反応が良かった。様々な面を披露する予定だ。韓国では「シャンプー」という曲で女性らしいコンセプトにチャレンジしたので、日本でも様々な試みをする予定だ。

ユイ:以前出演したドラマ「美男ですね」のユ・ヘイとして知っている人が多かった。街を歩くと「ユ・ヘイさん」と呼ばれることが多かった。しかし、今回は空港で「AFTERSCHOOLを応援している」と言ってくれる人が多かった。AFTERSCHOOLのことを知ってくれる人が増えて、不思議だった。そして、日本でのアンコールコンサートも成功裏に終えたので、少しずつ私たちのことを知って下さっているようで、嬉しい。日本と韓国を行き来しながら様々な活動をしていきたい。

―活発に日本で活動した。1年前と今、変わったことは何か?

チョンア:一番重要なのは、心構えと考え方が成熟したこと。若いメンバーも多いが、そんなメンバーたちが私と同じ考え方を持っている。誠実に取り組むという点が一番変わった点だ。

ナナ:日本語の勉強を頑張った。韓国語はあいさつ以外は使わないようにした。また、日本のテレビに出演することになったので、日本により関心を持つようになり、自信もついて、もっと頑張らなければと思った。

レイナ:コンサートは初めてだったが、23曲を歌った。多くの曲を一度で歌うのが大変だった。踊りながら歌うのが大変だということを改めて感じた。そして、メンバーの皆がステージでの表現力が伸びた。欲張るのもいい方向に発展したようだ。


◆AFTERSCHOOLの自信その3 ― 演技・作詞・歌“多才多能”

―ニューアルバムにメンバーが参加した部分が多い。多才多能なガールズグループに生まれ変わったようだ。

レイナ:作詞をしてみたいという気持ちは常にあった。作詞を何回かしているうちに、自分ならではの色と考えを表現したいという気持ちが大きくなった。ダンスの練習もたくさんしたが、ライブも個人的には心配している部分だ。上手にやりたい。

チュヨン:当然、演技活動もしたい。AFTERSCHOOLが1年ぶりに活動再開したので、この後は演技で皆さんの前に立ちたい。

チョンア:ミュージカルに出ようとしたことがあったが、スケジュールの都合でできなかった。ミュージカルに挑戦したい気持ちは今もある。また、メンバーが出演する作品のOSTに参加したい。私の歌を知ってもらえる機会が多くなればと思う。

―AFTERSCHOOLのキャッチフレーズにしたいものは?

ユイ:まず、成長したと言われたい。従来はパワフルなパフォーマンスを主に披露していた。「Bang」で8人が揃うダンスを披露したとすれば、今回はセクシーなパワフルさをお見せしたいと思う。ソロパートでは自分だけの雰囲気を作るためにセクシーな表情の練習をかなりした。ソロパートだけでなく、全ての部分で注目されていると考え、練習している。だから、「セクシーなAFTERSCHOOL」と言われたいのもある。

チュヨン:私たちはパフォーマンスグループ。なので、パフォーマンスグループという言葉が好きで、これからも言われ続けたい。パフォーマンスグループを思い浮かべたとき、真っ先にAFTERSCHOOLが思い浮かぶようになればと思う。

記者 : パク・グィイム