イ・ボムスとチン・イハンがMBC週末ドラマ「Dr.JIN」(脚本：ハン・ジフン、チョン・ヒョンジン、演出：ハン・ヒ)で大きな志を叶えるために手を組んだ。

17日に放送された「Dr.JIN」第8話では少しずつ政治的な野心をあらわにし始めるイ・ハウン(イ・ボムス)の姿が描かれた。王の親族ではあるが、権力を牛耳っている安東(アンドン)キム氏勢力の迫害によってこれといった官職にも就けずにいるイ・ハウンの変化に、視聴者は今後の展開への期待を隠せなかった。

悲劇的に人生を終えたケヒャン(ユン・ジュヒ)を見届け、さまよっていた彼はついに力と権力を手に入れようと決心するが、窮屈な人性から逃げられず、権力を握る方法がなかった。そのため彼は、ムミョンゲ(ホン・ヨンフィが首脳である改革派集団)の頭として活動しているホン・ヨンフィ(チン・イハン)の元を訪れ、「力を貸りたい」と頼んだ。

当初、彼の提案を笑って済ませたホン・ヨンフィだが、普段とは違う彼の悲壮な表情と心のこもった姿に心を変え、同じ船に乗ることを決めた。そして「朝鮮を変える」という同じ目標を持つ二人の男がついに手を組むことになった。

視聴者らは「今後、ますます興味深い展開になりそう」「イ・ボムス、チン・イハン、2人ともカッコイイ」「これから第2幕の始まりですか」「いよいよイ・ハウンが動き始めた」「権力を手に入れたイ・ハウンと最高の医師ジン・ヒョクが作っていく新しい世の中が気になる」などの反応を示した。