「ロマンスが必要2」チョン・ユミ、一度オファーを断った理由は?

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女優チョン・ユミが、「ロマンスが必要2」のオファーを一度断っていた理由を明かした。

チョン・ユミは18日午後、ソウル江南区(カンナムグ)新沙洞(シンサドン)のCGV清潭(チョンダム)シネシティで行われたtvN水木ドラマ「ロマンスが必要2」の制作発表会に出席し、「オファーを受けたが、一度は断った」と話した。

チョン・ユミは「これまでの作品とはずいぶん違う作品だったため、本当に悩んだ。この作品の出演オファーを受けたことも不思議だった。だから、受け入れるのに時間が必要だった」と説明した。

演出を務めるイ・ジョンヒョ監督は、チョ・ヨジョンに次ぎ、女性主人公に抜擢されたチョン・ユミに対して「前作とはまた違う、可愛くて明るい、すぐ怒り出すチョン・ユミを見ることができると思う」と期待感を示した。

引き続き「チョン・ユミが、最初のキャスティング提案を断ったとき、『負担になる』と話した。その後、本人もとても悩み、制作スタッフが説得した結果、お互いに頑張ろうという意志を通じ合わせ、オファーを受けることになった」とキャスティング秘話を公開した。

男性主人公に抜擢されたイ・ジヌクも「最初はとても悩んだ。これまでとは違うキャラクターを演じてみたかった。悩んだあげく、この作品は面白く、そして楽しく撮影することができると思って選択することになった。実際、和気藹々としたムードで、とても楽しく撮影をしている」と話した。

「ロマンスが必要2」は、昨年放送されたシーズン1からシーズン2になり、交際12年目のカップル、チュ・ヨルメ(チョン・ユミ)とユン・ソクヒョン(イ・ジヌク)、ヨルメの心を揺るがすロマンチストのシン・ジフン(キム・ジソク)、見た目は派手だが心苦しい結婚生活を送っているソン・ジェギョン(キム・ジウ)、完璧な恋を夢見るウ・ジヒ(カン・イェソル)などが出演し、様々なロマンスがリアルかつ大胆に描かれるラブコメディドラマである。

昨年6月に放送されたチョ・ヨジョン、ジョンフン主演のシーズン1は、女性ならば誰もが共感できるようなリアルで正直な恋愛のエピソードと細やかな感情描写、感覚的な映像美で好評を得ており、より大胆なキャラクターとストーリーを持ち込んだシーズン2にも視聴者の期待が寄せられている。

「ロマンスが必要2」は、SBSドラマ「ファッション70's」のイ・ジョンヒョ監督が演出を務め、「ロマンスが必要」「愛は誰にも止められない」のチョン・ヒョンジョン脚本家が執筆する。韓国で20日夜11時に初放送を迎える。

記者 : コ・ギョンミン