ウォンビン、映画「母なる証明」のキャスティングから外されていた理由とは?

TVREPORT |

俳優ウォンビンが当初、映画「母なる証明」のキャスティング対象から外されていたことが分かった。

「母なる証明」の制作会社パルンソンのソ・ウシク代表は、ケーブルチャンネルQTVの「7番街の奇跡」で、「後輩のプロデューサーの薦めもあり、ウォンビンに会ったが、ハンサムな外見で田舎の青年を演じられるのかという先入観があった」と打ち明けた。

ソ代表は「蛇を捕まえたり、木に登るなどのウォンビンンの幼い頃の話を聞き、僕が思っていた『母なる証明』の青年のイメージを彼から見つけることができた」と話し、ウォンビンを高く評価した。

彼は「ウォンビンは田舎の人たちといる時、ウォンビンだと気づかないほど完璧な田舎の青年になっていた。しかし、撮影現場で日本のファンとのファンミーティングでカッコいい俳優に変身するのを見て、すごく驚いた」と当時を思い浮かべた。

「母なる証明」の制作者が公開するウォンビンのストーリーは、韓国で16日の夜11時から放送される。映画「アジョシ」のヤン・チャヌ音楽監督や「母なる証明」で共演した俳優ソン・セビョクもウォンビンについて述べる。

記者 : ソン・スンウン