f(x)のメンバーのソルリが、本格的にドラマに出演することになり、女優として知名度を上げた、同い年のmiss A スジのような人気を得ることができるのか、注目が集まっている。

SBSの関係者は4日午後、マイデイリーに「『幽霊』の後続ドラマで『花ざかりの君たちへ』が、編成され、8月中に放送される。男性主人公にSHINeeのミンホが、女性主人公はf(x)のソルリが演じる」と明かした。

日本の漫画家、中条比紗也の漫画「花ざかりの君たちへ」を原作とする、ドラマ「花ざかりの君たちへ」(脚本:イ・ヨンチョル、演出:チョン・ギサン)は、怪我で失意に落ち込んでいる高飛び金メダルリストのカン・テジュン(ミンホ)の再起のために、男装美少女のク・ジェヒ(ソルリ)が、体育男子校に転校することで巻き起こるエピソードを描く。

ドラマのソルリは、体育高校に男として転校する美少女のク・ジェヒ役で、中性的な魅力を披露する予定である。ソルリの演技への挑戦で、ファンの間では同じ94年生まれのmiss A スジが浮かんでるようだ。ソルリは2005年、ドラマ「薯童謡(ソドンヨ)」でデビューしたが、女優より歌手としての知名度を上げた。今回の彼女のドラマへの挑戦が、スジのような成功を果たせるのかについて、注目を浴びている。

miss A スジは、昨年KBSドラマ「ドリームハイ シーズン1」の、コ・ヘミ役が初演技であり、キム・スヒョンと共演した。当時のスジは、人々からの懸念にもかかわらず、優れた演技と魅力的な外見で好評を得た。

しかも、映画「建築学概論」では、ハン・ガインの少女期、“過去のソヨン”として、初めての初恋を上手く演じ、女優としてその実力を発揮した。

そして、スジはKBS新ドラマ「ビッグ～愛は奇跡～」では、個性溢れる性格のチャン・マリを演じる。チャン・マリは、愛するカン・キョンジュン(シン・ウォンホ)を探してアメリカから飛んできた超無鉄砲女子として登場する。

2012年、ドラマへの挑戦を果たす、94年生まれ、同い年の二人の人気ガールズグループのメンバーに、視聴者からの注目が集まっている。