BIGBANGの新曲「MONSTER」のMV(ミュージックビデオ)は、2,500万再生を突破することができるだろうか。

BIGBANGは、今年だけで2,000万再生を突破したMVを2つも出すという大記録を達成している。BIGBANGは「FANTASTIC BABY」で約2,500万回、「BLUE」で約2,200万回の再生数を記録し、“今年YouTubeでの再生数が1,000万回を突破したMV”ランキングの1、2位を独占した。1位の「FANTASTIC BABY」は、3位である少女時代 テティソの「Twinkle」と1,000万回も差をつけている。

3日深夜12時にYouTubeを通じて公開された「MONSTER」のMVは、4日午後に再生数340万回を越えた。「BLUE」と「FANTASTIC BABY」のMVが約3ヶ月、2ヶ月前に公開されたことを考えると、この勢いが続けば「MONSTER」のMVが、BIGBANGが以前に打ち立てた大記録2,500万回を越えることも難しくない状況だ。

「MONSTER」のMVが爆発的な反応を得ている秘訣としては、ハリウッドの大作映画を連想させる破格のビジュアルと映像美が挙げられる。今回のMVは、BIGBANGの所属事務所のYGエンターテインメントとHyundai Cardがコラボレーションして誕生した作品で、後半の作業だけで1ヶ月もの時間を費やしたと言う。

果たしてBIGBANGが「MONSTER」のMVで再生数2,500万回を突破し、自身が持つ記録を破って新記録を樹立することができるのか、音楽業界内外の関心が熱い。