INFINITE「1位になることが最終目標ではない」

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タイトル曲「追撃者(The Chaser)」で活動を再開したINFINITE

6ヶ月ぶりに活動を再開したINFINITEが、カムバックの感想を明かした。

INFINITEは18日、ソウル市汝矣島(ヨイド)にあるKBS新館公開ホールで、KBS 2TV「ミュージックバンク」を控えた楽屋で「Oh!my Star」とインタビューを行い「久しぶりでドキドキするし、ぎこちない。緊張もしたけれど(事前収録をしながら)調子が戻った」と話した。

INFINITEは音楽番組を通じてカムバックする前に、ヘリコプターを利用して、全国5都市でミニコンサートをした。新たな試みである上、各地のファンに出会えて意味の深いものになったと言う。ドンウは「以前より多くのファンが見守ってくれていて、関心を持ってくださる。よいステージを披露しなければならないという負担もある」と明かした。

タイトル曲の「追撃者」は、韓国的な要素が加わったダンス曲だ。INFINITEのトレードマークでもある、キレのいい群舞は依然として見られるが、「Be Mine」「BTD」とは違う感じのサウンドが印象的だ。ドンウは「歌うスタイルについて、いろいろ悩んでいるが、(新しい感じに)挑戦してうまくこなして見せたかった」と話し「K-POPがグローバル化しているが、韓国的要素を知らせる機会になればと思う」と説明した。

日本での活動とアルバム準備を平行していて、練習時間が足りないという圧迫感もあった。リーダーのソンギュは「日本での活動で、練習時間が少なかった。(日本では)決まった練習室がなかったので、いろんな場所を転々した。負担感もあったが、今は大丈夫だ」と微笑んだ。

「ダンスグループだけど、それが全てではない」と抱負を見せるINFINITE。彼らにとって「1位」とは何かと質問した。ソンギュは「勿論、1位は意味あるもので光栄に思うけれど、最終目標が1位ではない」と話し、「私たちの歌を愛してくれる方々に聞かせたい」と付け加えた。

記者 : イ・オンヒョク