チョン・イル、日韓友情フェスタでファンと交流

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写真=ファンタジオ
チョン・イルが韓国代表の俳優として「4th日韓友情フェスタ2012」に参加した。

「日韓友情フェスタ」は2008年から毎年定期的に東京と埼玉の高句麗村で日本の有力放送や非営利活動機構(NPO)と共に開催するイベントだ。

8日に渋谷公会堂で開かれたこのイベントに参加したチョン・イルは、約2,200人の日本ファンと共に、出演した作品の映像を鑑賞した。特にドラマ「美男ラーメン店」と「太陽を抱く月」の映像がスクリーンに映し出されると、日本ファンから歓声が沸き、これから日本で放送されるチョン・イルの2作品がどのような反応を受けるかに期待が膨らんだ。

チョン・イルは、愛蔵品としてフードシャツやTシャツ、帽子などを寄贈し、400万ウォンの落札価格を日韓友情のフェスタに寄付金として渡した。またチョン・イルの日本ファンクラブでも自発的に集められた募金を寄付し、現場は心温まる感動に包まれた。

イベントの最後にチョン・イルは、約2時間もの間ハイタッチ会を行い、ファン一人一人の手を握りながら楽しいひと時を過ごした。

チョン・イルは「今回の日韓友情フェスタで韓流ドラマの時代劇を応援してくれた日本のファンと共に意味のある時間を過ごすことができて、とても感謝している。今後も色んなかたちで韓国と日本の交流があったら嬉しい」と語った。

チョン・イルはドラマ「太陽を抱く月」が終わり、広告の撮影などを行いながら休息をとり、次回出演作を検討している。

記者 : ペ・シニョン