「ラブレイン」ユナ、流暢な日本語にチャン・グンソクも“ビックリ”

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写真=KBS 2TV「ラブレイン」スクリーンショット
少女時代のユナが、韓流スターならではの流暢な日本語を披露した。

叙情的なラブストーリーが中心となっていた1970年代を経て、2012年の日本に舞台を移した9日のKBS 2TV月火ドラマ「ラブレイン」(オ・スヨン脚本、ユン・ソクホ演出)では、ハナ(ユナ)とソ・ジュン(チャン・グンソク)の再会が描かれた。

ロマンチックな出会いと違い、甘い再会とは程遠かった。「日記帳」に続く2012年のキーワードは「携帯電話」。携帯電話を拾ったソ・ジュンは、携帯電話を取りに来るというハナに3回も約束をすっぽかした。

やっと再会したシーンで、チョ・ス(オ・スンユン)にぶつかり日本語で文句を言うハナを日本人だと勘違いしたソ・ジュンは、韓国語で「適当に電話番号を渡して帰せ」と言った。しかし、韓国人の留学生だったハナは同じく韓国語で「分かりました。何かあったら電話します」と冷たく言い返し、ソ・ジュンとチョ・スを驚かせた。

劇の中盤では約束を3回もすっぽかしたソ・ジュンにやり返すため、ホテルの部屋に潜入、“お化け騒ぎ”を企むことでソ・ジュンとの縁を繋げるハナの姿が描かれた。心情的だったインハとユニに比べ、対照的にハツラツなラブストーリーで視聴者を虜にすることができるのだろうか。「ラブレイン」の新しい一歩に視聴者の関心が集まっている。

記者 : イ・ヘミ