「赤道の男」視聴率7.7%、水木ドラマ対決で最下位

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写真提供=パン・エンターテインメント
ドラマ「赤道の男」が新しい水木ドラマ対決で最下位視聴率を記録した。

視聴率調査会社AGBニルソンメディアリサーチによると、21日夜に初回が放送されたKBS 2TVの新水木ドラマ「赤道の男」(脚本:キム・インヨン、演出:キム・ヨンス、ハン・サンウ、制作:パン・エンターテインメント)1話の放送は全国視聴率7.7%を記録した。

この日は、地上波3社の水木ドラマの初回が同時スタートし“水木ドラマの2次戦”と呼ばれ、どんなドラマがトップになるのかに対して関心が集まっていた。

放送が始まる前に「赤道の男」は、MBC「キング~Two Hearts」とSBSの「屋根部屋のプリンス」と異なり、正統な恋愛ドラマという差別化したジャンルと子役俳優を武器に水木ドラマの雰囲気を変えてみようとしたが、結局最下位を記録する残念な結果となった。

21日に放送された第1話では、全校で1位を逃したことのない田舎の秀才イ・ジャンイル(ZE:Aシワン)と釜山最強のチンピラだが、心だけは温かいキム・ソヌ(イ・ヒョヌ)が運命的に友達となる過程を主に描いた。キム・ソヌの出生の秘密、ソヌを育ててくれた父の殺人事件、また自殺偽装事件など、大きな事件が早いスピードで展開された。

同時間帯に放送されたMBC「キング~Two Hearts」は16.2%、SBS「屋根部屋のプリンス」は9.8%を記録している。

記者 : イ・ウンジ、翻訳:キム・ミソン