ZE:A シワン、今回は成人演技者と4歳差の子役

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ZE:A シワン、今回は成人演技者と4歳差の子役

写真=イ・ジョンミン

「涙ぽろぽろの感情シーン、まだそれくらいの能力はない」

俳優に変身したZE:Aのシワンが、現代劇に挑戦する感想を述べた。

シワンは、19日午後、ソウル蚕室(チャムシル)洞のロッテホテルで開かれたKBS 2TVの新水木ドラマ「赤道の男」(脚本:キム・インヨン、演出:キム・ヨンス/ハン・サンウ)の制作発表会が終わり、記者とのインタビューで、「感情表現が特に難しい」と話した。

シワンは、「赤道の男」で後日検察官になるイ・ジャンイル役を演じる。MBC「太陽を抱く月」でホ・ヨムの子役として俳優デビューをした後、二番目の挑戦で、現代劇としては初の作品となる。この日公開された予告編で、シワンは膝まずいて、ぽろりと涙を流した。

シワンは、「感情シーンが多いが、まだ演技がそれをうまくこなせるほどではない。自分だけのノウハウで感情を表現しようとがんばっている」と話した。

シワンが演じるイ・ジャンイルの成人役俳優イ・ジュニョクとは4歳差である。シワンは1988年生まれで、イ・ジュニョクは1984年生まれである。シワンは、「自分が年がとっているだけだ。かえって、身に余る役だ」と述べた。

写真=イ・ジョンミン
写真=イ・ジョンミン
ドラマで1993年生まれのイ・ヒョヌと友だち関係であることに対しても、「すでに『太陽を抱く月』で9歳年下の俳優とも共演している。ヒョヌとは馬が合う」と微笑んだ。

シワンだけではなく、ZE:Aのメンバーも活発に個別活動を行っている。ケビンはチャンネルAの「美男<イケメン>☆スター誕生」、ヒョンシクはSBSの「愛の贈り物」に出演しており、グァンヒはSBS「ジャングルの法則2」の撮影のため出国している。シワンは、ZE:Aの新アルバムについて、「そのうち嬉しいニュースがあるはず」と話した。

「赤道の男」は、友人だった2人の男イム・ソヌ(オム・テウン、子役:イ・ヒョヌ)とイ・ジャンイル(イ・ジュニョク、子役:シワン)のすれ違う運命を描いたドラマである。イ・ボヨンは、イム・ソヌだけを愛するハン・ジウォン役を演じ、イム・ジョンウンは、イ・ジャンイルに執着するチェ・スミ役を演じる。

「赤道の男」は、21日午後9時55分、第1話が放送される。

写真=イ・ジョンミン

記者 : イ・ジョンミン、イ・オンヒョク