「キング~Two Hearts」ハ・ジウォン“ハンアソング”を熱唱

MYDAILY |

写真提供=キム・ジョンハクプロダクション
女優ハ・ジウォンがキュートで生き生きとした“ハンアソング”を披露する。

MBCの新水木ドラマ「キング~Two Hearts」(脚本:ホン・ジナ、演出:イ・ジェギュ、チョン・テユン)で北朝鮮の特殊部隊の伝説的な女性教官であるキム・ハンア役を熱演しているハ・ジウォンは、22日に放送される2話で、焚き火の前で両手を合わせてキュートなダンスと共に歌を歌う予定である。

ハ・ジウォンが“ハンアソング”として選んだ曲は「花咲く乙女」という北朝鮮の歌で、夢の大きい乙女時代に嫁がなければならなかった北朝鮮の処女たちの膨らんだ夢を歌った曲である。劇中、結婚したがるキム・ハンアの気持ちを反映した意味深い曲であるため、好奇心をくすぐっている。

特に、北朝鮮の女性将校として節度ある軍人の姿を見せてきたハ・ジウォンが、キュートなダンスと共に歌を歌う姿で180度変化した魅力を見せる予定である。

ハ・ジウォンは全く聴いたことのない「花咲く乙女」を熱唱するために、車で移動する間に数十回繰り返し聞いたり、休み中に歌ったりするなど、最善の努力を注いだという。

制作会社であるキム・ジョンハクプロダクションの関係者は、「徹夜の撮影が続いているにも関わらず、ハ・ジウォンのおかげで常に撮影現場は明るく愉快で、スタッフは元気をもらっている。彼女は北朝鮮の歌を完璧に披露するために練習を重ねるなど、一つ一つ努力する姿を見せ、撮影現場の人々の手本となっている。ハ・ジウォンの情熱的な意思によって、より完成度の高いドラマに仕上がっている」と伝えた。

「キング~Two Hearts」は本日第2話を迎える。

記者 : ソ・ヒョンジン、翻訳:キム・ミソン