JYJ ユチョン、女優ハン・ジミンの息の合った演技が期待されている、SBS新ドラマ「屋根部屋のプリンス」(脚本：イ・ヒミョン、演出：シン・ユンソプ)の鑑賞3ポイントが公開された。

袞龍袍の力、今回も不敗

「屋根部屋のプリンス」は、朝鮮時代から300年後の現代に時空を越えて飛んで来た皇太子、イ・ガク(ユチョン)と、その一行が繰り広げるエピソードを描いたドラマだ。2011年「根の深い木～世宗(セジョン)大王の誓い～」、2012年「太陽を抱く月」を通じ、ドラマの新たな道を切り開いた朝鮮の君主が、今回もまた活躍する。

KBS「トキメキ☆成均館スキャンダル」で儒学生役を演じ、時代劇の合格点をもらったユチョンは、ハン・ソッキュやキム・スヒョンとはまた違う袞龍袍(君主の服)の魅力を見せる。ユチョンは、300年後の人物であるヨン・テヨン役も同時に演じ、以前の王たちとはまた一味違う魅力を見せる予定だ。

出演陣、すべてが前作1位出身

「屋根部屋のプリンス」の出演陣は、全員が成功作品を持っているというのも注目すべき点だ。ユチョンは「トキメキ☆成均館スキャンダル」に出演し、認知度を上げた。ハン・ジミンは、ドラマ「イ・サン」「カインとアベル」、そして映画「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」でその人気を引っ張る。

それ以外にも、イ・テソンの前作は「愛情万々歳～ブラボー！マイ・ラブ～」、チョン・ユミもやはり「千日の約束」で注目を集めた。また、「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」のチョン・ソグォン、「太陽を抱く月」のイ・ミノ、「根の深い木～世宗(セジョン)大王の誓い～」のチェ・ウシクなど、キャスト全員が1位を経験しており、演技力を認められているという点に注目が集まる。

制作陣の名声、再び

「屋根部屋のプリンス」を執筆するイ・ヒミョン作家は、1990年代ドラマ「ミスターQ」(1998年)で最高視聴率45.3％を獲得。そして「トマト」(1999年)には最高視聴率52.7％を記録した。2000年代に入ってからは「明朗少女成功記」(2002年)で最高視聴率44.6％を記録するなど、数多くのヒット作品でトレンディードラマのブームを巻き起こした張本人だ。

また、ドラマ「カイスト」で有名なシン・ユンソプPD(プロデューサー)は、ドラマ「愛しのおバカちゃん」(2006年)で最高視聴率30.1％を記録し、SBS金曜ドラマを再び盛り上げた。

「屋根部屋のプリンス」は21日午後9時55分、第一話が放送される。

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DVD SET：税込価格￥18,900 / Blu-ray SET：税込価格￥22,050
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