俳優ソ・ジソブのミニアルバム「かんむり座」が全曲公開された。

20日の0時から音楽配信サイトでソ・ジソブのミニアルバム「かんむり座」が公開され、俳優ソ・ジソブではなく個性溢れるラップミュージシャンのソ・ジソブの姿が披露された。

ミニアルバムは、Supreme Team、Jewelry、SG Wannabeらの曲を作曲・プロデュースした人気作曲家キム・ゴンウが全曲を作曲しプロデュースした。ソ・ジソブ自らが伝える別れについての様々な思いを込めた「かんむり座」は、ポピュラーで共感しやすい曲で、人々を魅了する。

2011年発表したシングル「Pick up line」に続き、より多くの収録曲を携えて帰ってきたソ・ジソブの今回のミニアルバムは、豪華なアーティストの参加で注目を集めている。Bobby Kimやホ・ガク、tvN「オペラスター」の審査委員であるソプラノ歌手のハン・ギョンミなど、個性溢れるアーティストたちがサポートメンバーとなり、ソ・ジソブとすばらしいハーモニーを奏でる。

中でも「かんむり座」のタイトル曲「ありふれた話」では、イ・ヒョリ、ぺク・ジヨン、IVY、KARAなど、韓国のトップ歌手のガイドボーカル及びコーラスを務めた有名ボーカルトレーナーMellowとホ・ガクがソ・ジソブと共に歌う。

別れたい男と諦められない女の話を会話する形で作った「ありふれた話」は、ドラマチックなリアルさが本当の気持ちをうまく伝えているとの反応だ。また、13日公開された Bobby Kimとのデュエット曲「1年前のあの日」にも絶えず関心が集まっている。

ソ・ジソブは5月放送される予定のSBSドラマ「ファントム」(仮題)の主人公として出演することを決め、2年ぶりにドラマへの復帰を待っている。