俳優のチャン・ドンゴンが12年ぶりのドラマ復帰で、細かな準備を進めている。

チャン・ドンゴンは、「イヴのすべて」の後、12年ぶりにSBSドラマ「紳士の品格」への出演を決めた。「紳士の品格」は、30代後半から40代前半の美中年男性の物語を描く恋愛ドラマだ。

4月頭の撮影を控えて、チャン・ドンゴンはドラマ準備に大忙しだ。チャン・ドンゴンの所属事務所の関係者は、「久しぶりのドラマ復帰であるだけに、作品の準備に心血を注いでいる」と話し「キャラクター分析はもちろん、衣装のコンセプトもスタイリストとじっくり相談して、細かな準備を進めている」と伝えた。

また、この関係者は「ドラマの中でチャン・ドンゴンが演じる役は建築事務所を運営する建築家で、韓国最先端で“エッジの効いた”スタイリッシュさを披露する」と付け加えた。

「紳士の品格」は、チャン・ドンゴン、キム・ハヌル、キム・ミンジョン、キム・スロ、キム・ミン等の華やかなキャスト陣でも話題を呼んでいる。「パリの恋人」「シティーホール」「シークレット・ガーデン」等、テレビドラマでブームを巻き起こすほどの人気を博した脚本家のキム・ウンスクとシン・ウチョルプロデューサーが新たに手を組んだ作品だ。

「紳士の品格」は、3月末に俳優の台本読み合わせ練習を始め、4月頭から撮影に入る。5月から放送される予定だ。