ヨ・ジング、ランウェイゲストで目覚しい成長ぶりを見せる

OSEN |

ヨ・ジングが今月11日、ソウル芳夷洞にあるソウルオリンピック体操競技場で開催された「K-Collection in Seoul」で、おしゃれな男のショッピングモール「TOMONARI」のS/Sランウェイゲストとして参加した。

今回のランウェイでヨ・ジングは、裾が斜めになったアシンメトリーなグレーのシャツに、ボタン飾りがついた黒いジャケットを羽織り、綿素材のブラックパンツをふくらはぎまで巻き上げ、白いスリップオンスニーカーを合わせて、都会的なグランジルックを完成させた。

グランジルックとは、米シアトルを中心としたグランジミュージックから由来した衣装スタイルのことである。若者のストリートファッションの一種で、明るいグレー系列を中心に、彩度が高く、暗い色をポイント色として添加するスタイルだ。

ヨ・ジングの衣装デザインに参加した「TOMONARI」のキム・テオ代表は、「衣装にヨ・ジングらしい天真爛漫さと、俳優としての洗練されたユニークさを表現したかった」とし、「ジャケットにボタン飾りをつけることでユニークさを加え、Tシャツも捺染で、裾の部分を左右不対象に処理することで、俳優の個性を考慮した」と伝えた。

ヨ・ジングは、97年生まれの子役出身俳優で、最近はドラマ「太陽を抱く月」にイ・フォン(キム・スヒョン)の子役として出演し、視聴者の目を引いた。その他にも、「根の深い木~世宗(セジョン)大王の誓い~」「ペク・ドンス」「ジャイアント」「太陽をのみ込め」「いかさま師~タチャ」など、多数のドラマに出演している。

記者 : ファン・インソン