MBCドラマ「太陽を抱く月」の王フォン(キム・スヒョン)が朝鮮探偵になった。

27日、あるオンラインコミュニティの掲示板には「朝鮮探偵、イ・フォン」というタイトルの動画が掲載された。

ドラマ「太陽を抱く月」をパロディしたものでタイトルは「王子妃殺害事件File 1」である。動画では殺害事件の容疑者としてユン・デヒョン(キム・ウンス)、ミンファ姫(ナム・ボラ)、国の巫女チャン氏(チョン・ミソン)、大王大妃ユン氏(キム・ヨンエ)が浮上する。そして全てのことを分かったような探偵フォン(キム・スヒョン)の姿が描かれる。

動画に使われたシーンと音は23日放送された16話の一部分。ヨヌの死と呪術が関係あると確信したフォンは「呪術。体温が下がっていなかった。痕跡を残さない殺害。呪術。国の巫女チャン氏。ウォルの奴婢。もう確認することだけが残っている」とつぶやいた。朝鮮探偵の動画には出ないが、以降フォンはチャン氏に会ってウォル(ハン・ガイン)がヨヌであることを知った。

キム・スヒョンの推理が輝いた16話を観て視聴者は「名探偵コフォン(コナン＋フォン)」「シャーロック・ホームズ」「確認だけが残っている！このセリフが最高だった」などの反応を見せた。さらにこれに答えるように「金田一少年の事件簿」をパロディした「朝鮮探偵イ・フォン」がアップロードされたのだ。さらに画面の上部にケーブルTVのアニメーション専門チャンネル「Tooniverse」のロゴまで入れてあるので笑いを誘った。

「朝鮮名探偵、イ・フォン」の動画を観たネットユーザーは「細くパロディーしたね」「すごく面白い」「私もドラマ観ながら朝鮮探偵だなと思った」「やはり王はスマートじゃなきゃね」「『太陽を抱く月』の人気はどこまで？」「水曜日だけを待ち望んでいる」などの反応を見せた。