BEASTのソン・ドンウンがJYPエンターテインメント所属で2PMのニックン、テギョンと6人組男性グループとしてデビューしそうになったエピソードを公開した。

21日に放送された「キム・スンウの乗勝長駆(スンスンチャング)」では“リサイクルアイドル”というキーワードでそれぞれ、JYPエンターテインメント、YGエンターテインメント所属の練習生だったBEASTのメンバーたちが事務所から放り出された理由が公開された。

BEASTのメンバーのうち、JYP練習生出身は4人だ。これについて2AMのチョグォンは「僕とイ・ギグァンが5人組で、ソン・ドンウンの場合は2PMのニックン、テギョンと6人組グループを結成していた」と明かした。徹底的に歌唱力を重視するグループと、ビジュアル重視グループに分かれ、デビューを決めるためのミニコンサートに乗り出したのだ。

しかし、いざミニコンサートで輝いたのはイ・ギグァンの5人組グループでも、ソン・ドンウンの6人組グループでもなく、Wonder Girlsだった。ソン・ドンウンは「ミニコンサートの時に、ものすごく上手かったのです。男性グループは全部(ダメになった)」と話した。

イ・ギグァンもまた「Wonder Girlsを見たとき、“なんだ、これは？”と思いました」とし、「5人組、6人組とか言ってるのに、急に女性グループが飛び出したのです」と当時を振り返った。続いて「チョグォンがBEASTに、僕が2AMになっていたかも知れませんね」と特別な関係について述べた。