CNBLUE、韓国出身アーティスト初の「MTV Unplugged」収録“大盛況”

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2月1日に2ndシングル「Where you are」のリリースをするCNBLUEが、世界最大級のユース向け音楽&エンターテインメント・ブランド「MTV」による、“プラグを抜いた”伝統のアコースティックライブ「MTV Unplugged(エムティーヴィー アンプラグド)」の収録に、初の韓国出身アーティストとして、2012年1月31日(火)に臨み大盛況のうちに終了した。

ライブの模様はMTVジャパンで2月25日(土)19時より30分の特別番組として放送される。

CNBLUEは、韓国でデビュー作から発表する作品すべてがミュージックチャート1位を獲得し、数々の音楽賞も受賞するなど絶大な人気を誇るバンドで、昨年10月19日に発売した日本メジャーデビューシングル「In My Head」が10万枚以上を売り上げ、オリコンウィークリーランキング4位を記録。
更に日本メジャーデビュー前となる2011年9月10日(土)には世界的ロックバンドLINKIN PARKの日本公演で前座を務め、2011年末12月28日には韓国のバンドとして初となる「COUNTDOWN JAPAN 11/12」への出演を果たすなど、そのロックサウンドが国内外から高く評価される実力派ロックバンドとして知られている。

また、MTVジャパンでも昨年10月には、1か月間期待の新人アーティストを応援する「HOT SEAT」に選出されるなど、早くからその実力を評価されていた事もあり、今回MTVが誇る伝統のステージに韓国出身アーティストして初めて登場することとなった。

今回のライブに際してMTVと彼らのファンクラブでの観覧募集を行ったところ、彼らの記念すべきSHOWを見たいと招待枠の150名に対して応募総数が異例の約15,000通を記録し倍率100倍のプレミアムライブとなり、彼らの日本での人気ぶりを証明する形となった。多くの人々の注目が集まる中彼らは計12曲を披露し、大熱狂のうちにSHOWは終了した。


ライブレポート

ステージのバックにあるカーテンが開きミッドタウンのイルミネーションがきれいに輝く中、CNBLUEが登場。会場は拍手に包まれた。

「Let's Go Crazy」からライブがスタート。
「寒い中、来ていただいてありがとうございます。風邪引いてないですか?一緒に盛り上がってください」とヨンファ。

いつもと違った雰囲気の会場ながら、「Now or Never」では、お客さん手拍子を入れ、一体となって盛り上がった。

「CNBLUEがMTV Unpluggedへきました。感無量です。デビューしたばかりで未熟なのにこんなステージに呼んでいただいて、光栄です。こんな大きなステージに立つ資格があるのか、正直僕たちには100年、いや1000年早い気がします」とヨンファ。

ジョンヒョンは、「インディーズ時代にやったシンプルなバンドサウンドを表現しようと思って頑張りました」と意気込みを語った。

「緊張でいっぱいのライブですが、もっと成長してまた出たいです!」とミンヒョク。

ジョンシンは、「アットホームな雰囲気のライブですね。寒い日が続きますが、体に気を付けて素敵な1年にしましょう」と語った。

デビューシングルでもある「In My Head」は、いつものロックテイストではなく、アコースティックアレンジで演奏したり、バラード曲も、いつものライブハウスやホールとは違った雰囲気で響き、全12曲を披露した。

「僕たちがここに立てるのも、みなさんのおかげです。感謝の気持ちをこめて、最後の曲を歌います。」と、「a.ri.ga.tou」を披露し、「本当に楽しかったです。」と感無量の様子でステージを後にした。

2/1には2nd シングル「Where you are」がリリースされる。

記者 : Kstyle編集部