イ・ナヨン、SBS「紳士の品格」出演を前向きに検討中

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写真=TVレポート DB
SBSの新しい週末ドラマ「紳士の品格」の女性主人公として有力と挙げられていた女優のイ・ナヨンが結局オファーを断ったという某メディアの報道について、イ・ナヨンの所属事務所が「事実ではない。前向きに検討している」と否定した。

イ・ナヨンの所属事務所eden9の関係者は、31日の午後、TVレポートとの電話取材で「イ・ナヨンに『紳士の品格』出演のオファーが来てから、前向きに検討している。まだ何も結論は出ていない」と明かした。

この関係者は「現在イ・ナヨンは(韓国で)2月16日に公開される映画『凍える牙』の広報活動で忙しい。まだ綿密にドラマの検討をする時間がない。映画の広報活動が終われば、結論を出す。5月から放送予定のドラマであるだけに、3月中には結論を出したいと思っているので、もう少しだけ待って欲しい」と慎重な姿勢を見せた。

「紳士の品格」の脚本はドラマ「シークレット・ガーデン」の脚本家キム・ウンスクが担当し、30代後半から40代前半の華のある中年のストーリーを描いた恋愛ドラマだ。

男性主人公としては、制作会社が長い時間をかけて説得したチャン・ドンゴンがの出演を決定している。MBCドラマ「イヴのすべて」以来、12年ぶりのドラマ出演で、ファンの期待が高まっている。他にもキム・ミンジョン、キム・スロ、ユン・セアが出演を決め、韓国で5月から放送される。

記者 : ソン・スンウン