Vol.2 ― 「太陽を抱く月」ヨ・ジング“友人といる時は俳優ではなく、ただの中学生”

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今年で15歳になるヨ・ジングは、「太陽を抱く月」の撮影終了後の予定として学業と休みを挙げた。中学3年生であるだけに、勉強を怠ってはならないというのが彼の説明だ。

ヨ・ジングは「僕が全校10位に入ったという記事が出ていたが、それは事実ではないので困ってしまった。早速Twitterで『全校10位ではなく50位だ』と真実を明かした。(記事のおかげで)一瞬で天才になるとこだった。本当のことを話したので天才ではなくなったけど、ホッとしている」と話した。

俳優業と学業を両立しているので、全校50位に入ることだけでもすごいのではないかという質問に、彼は「そうなんですか」と驚いていた。

仕事がない時のヨ・ジングはごく普通の中学3年生だ。彼は「友達にとって僕は俳優ではなく、小学校時代から一緒に遊んで育った普通のクラスメート。写真を撮ってあげると言っても、携帯が故障するから嫌だと冗談を言う。女子のクラスメートはもっと酷い。近くに来ないでと言われたこともある」と笑った。

ここでさりげなく共演した子役のキム・ユジョンについてどう思っているのか聞いてみた。ヨ・ジングは「彼女がほしいとはまだ思っていない。今はただ男友達と汗を流しながら遊んで、ワイワイとしているのが好きだ。たぶん子供の時から撮影現場で過ごした時間が多く、修学旅行などの思い出もないためだと思う」と答えた。

中学3年生の学業へのストレスはヨ・ジングにもある。「体育と科学が好きだが、数学は苦手だ」と、落ち込んだ表情で笑いを誘った。絵を描くのはとても好きだが、美術の先生から「ジングくんは美術に向いていないと思う」と言われたと明るく笑った。


厳格な両親

ヨ・ジングはまだ携帯電話を持っていない。演技と勉強に集中しなければならない時期に、携帯電話にハマることを心配した両親の意見を受け入れ、当分は携帯電話を持たないと言う。彼は「もう少し大きくなったら、自然に手にする日が来ると思う。携帯電話のことは両親の意見だが、僕も同意しているので携帯電話がないからってストレスを受けたりはしない」と話した。

ヨ・ジングは「両親は礼儀をとても重んじている。『太陽を抱く月』がいい反響を得て、僕がTwitterやミニホームページに書き込んだものがすべて記事になってしまうこともあったが、両親は動揺していない。僕がこのようなブームに巻き込まれないように冷静に道を示してくれる」と述べた。


演技は続けるが、大学では演技関係ではなく他の専攻を学びたい

まだ遠い未来の話だが、大学生活のことも聞いてみた。ヨ・ジングは「演技はこれからも続けるが、勉強は演技とはできるだけ無関係なことを学んでみたい。スポーツや音楽、法学、医学、天文学などを専攻してみたい」と話した。できれば大学では演技ではなく他の分野を専攻し、知識の幅を広げたいというのが彼の望みだ。

ヨ・ジングは「できるだけ多くの演技をやってみたい。悪役とか、“ペクチミ”(表情に乏しく、知性の感じられない美貌)溢れる役とか、とんでもないほどおかしい役や、病気のある患者の役など色々演じてみたい。僕は欲張りだね」と話した。

彼は「僕は積極的な人だと思う。やろうと思ったことは、すぐやらないと気が済まないし、何かをやろうと思うと出来るまでチャレンジする。ただ、勉強は例外で数学がとても苦手だ」と笑った。

記者 : チョン・ソナ、写真:キム・ジェチャン