チョ・スンウ、ミュージカル「ドクトル・ジバゴ」に合流“ロシアをそのまま持ってきます”

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写真=キム・ジェチャン記者
俳優のチョ・スンウは15日、ミュージカル「ゾロ」のラスト公演を終えた後、観客に「皆さん、私は明日ロシアに行きます。戻る時にはロシアをそのまま持ってきます。蚕室(チャムシル)に」と「ドクトル・ジバゴ」に出演することになったと発表した。

これに対して製作会社であるOD Musical Companyとチョ・スンウの所属事務所は「チョ・スンウが『ドクトル・ジバゴ』に出演することになった。彼の出演が決まったのはつい最近のことで、16日から練習に入ることになった」と説明した。チョ・スンウはホン・グァンホと共にユーリー・ジバゴ役を演じる。

ミュージカル「ドクトル・ジバゴ」は1958年にノーベル文学賞を受賞したボリス・パステルナークの同名長編小説を原作としている。

ミュージカル「ドクトル・ジバゴ」は、準備期間が長く、演出と音楽がよく調和している作品だ。現在はブロードウェイやウェストエンドの公演と肩を並べられる作品だと言われるほど、世界でも認められている。

ミュージカル「ジャージーボーイズ」を演出し、トニー賞を受賞した演出家Des McAnuffのダイナミックな展開、ミュージカル「シークレットガーデン」で有名なLucy Simonが作るジバゴとララの愛のメロディーは、観客に小説や映画とはまた一味異なる感動を与えるだろう。

チョ・スンウは1月17日に開かれる記者発表会でミュージカル「ドクトル・ジバゴ」に出演する理由と今後の計画などを公式的に発表する予定だ。

現在、ミュージカル「ドクトル・ジバゴ」は最後の舞台練習に力を注いでおり、ホン・グァンホが出演する1月25日、26日のプレビュー公演を皮切りに、27日からは本公演をスタートする。

チョ・スンウが舞台に上がるまで当分はホン・グァンホの単一体制となる。チョ・スンウが出演する公演のチケットをオープンするスケジュールは今後公開される予定だ。

記者 : パク・ジンヨン