超新星ゴニル「フリーター役に共感」

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写真提供=KBS
28日午後、水原(スウォン)KBS京仁(キョンイン)センターで開催されたKBS 2TVドラマスぺシャル「アモーレ・ミオ(韓国題)」の記者会見に人気アイドルグループ超新星のゴニルが参加した。

この会見で記者から「フリーターに共感できるか」という質問を受けたゴニルは「以前、税金の申請のために区役所に行ったことがあるのですが、年収が100万ウォン(約6.7万円)に至らず、書類をもらうことができませんでした。歌手デビューして3年間は、年間500万ウォン(約33.7万円)の収入しかなくて。父からは、『芸能界を引退しろ。こんなことをするために始めたわけじゃないだろう』と言われていました」と打ち明けた。

さらに彼は「芸能人だからと言って普通の20代の人たちに共感しないわけではありません。フリーターにもすごく共感できます。だからこそよりリアルに演じられると思いますし、20代の方々には僕の演技に共感してもらえると思います」と付け加えた。

パク・ゴニルは、自分勝手で気の小さいフリーター、イ・ジングクを演じる。天上智喜のDANAが演じるミレの恋人役だ。

年明けに放送されるドラマ「アモーレ・ミオ」は、結婚を控えたミレが、偶然父ヘチャンの隠してきた過去の秘密を知り、父の過去を追跡していくミステリードラマだ。

記者 : イ・ウンジ