俳優のアン・ジェホンが「『LTNS』は復帰作だ」と明かした。

本日（17日）午後2時、ソウル龍山（ヨンサン）区のCGV龍山アイパークモールにてTVINGオリジナルシリーズ「LTNS」の制作発表会が開かれた。この日の制作発表会にはイム・デヒョン、チョン・ゴウン監督、イ・ソム、アン・ジェホンが出席した。

19日に初公開される「LTNS」は、生活に追われて関係まで疎遠になった夫婦のウジン（イ・ソム）とサムエル（アン・ジェホン）が、お金を稼ぐために不倫カップルたちの後を追いながら起こる予測不可能な“不倫追跡ドラマ”だ。

アン・ジェホンは昨年8月に公開されたNetflixドラマ「マスクガール」に出演した後、引退説に巻き込まれた。変態なチュ・オナムをあまりにもリアルに表現したため、今回の作品が引退作ではないかという視聴者たちのお茶目な推測が提起されたためだ。

これと関連し、MCのパク・キョンリムが「今回の作品は引退作ではないか」と冗談を言うと、アン・ジェホンは「（引退作ではなく）復帰作だ」と釈明し、爆笑を誘った。

彼は「こんなにかっこいいイ・ソムさんと共演できてありがたかった。ある家庭のリビングを覗いているようなリアルさと感興を与えたかった。リビングに寝転がっていても、この夫婦のドラマを感じられるシーンをたくさん表現したかった。そのような面でイ・ソムさんと前作で共演したことが役に立ったと思う」と話した。

「LTNS」は19日の正午に第1～2話を公開し、毎週木曜日に2話ずつ計6話が公開される。

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