BTSのSUGA、軍入隊の心境を語る…ファンとの約束も「泣くことではない、2025年に会おう」

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写真=マイデイリー DB
BTS(防弾少年団)のSUGAが軍入隊の心境を明かした。

17日、彼はグローバルファンダムライフプラットフォーム「Weverse」を通じてライブ配信を行った。

この日、SUGAは髪を整えた姿で登場し、「髪を切ったのは久しぶりじゃないか。僕も新鮮だ。公演が終わって活動はしなかったが、とても忙しい日々を過ごしていた」と近況を伝えるため、ライブ配信を行ったと述べた。

今年4月に1stソロアルバム「D-DAY」をリリースした後、ワールドツアー「SUGA | Agust D TOUR ‘D-DAY'」を開催し、先月6日にアンコールコンサートまで終えた彼は「公演が終わって、初めて僕が最終日公演を最初から最後まで見たが、『10年間の活動のチャプター1がやっと終わったんだ』という気がして、センチメンタルになった」とし「元々、ツアーが終わって体が痛くなったことはないが、今回は何でそんなに痛くなったのかわからない。起きることができなかった。最終日の公演を観覧中に、ミュージシャンの先輩たちが来て、泣きそうになったと言ってくれた」と伝えた。

そのような状況で、彼はファンが残した兵役に関するコメントを見て「泣くことではない。2025年に会うと約束したじゃないか」とし、「僕も2年間活動できないというのは残念に思うが、それでも僕たちには約束したことがあるじゃないか、2025年に」と慰めた。先立って、BTSはメンバーたちが軍服務を終える2025年に、完全体での活動再開を計画していると明かした。

また、自分が進行しているウェブバラエティ番組「シュチタ(SUGAと酔う時間の略語)」について「できない」としながらも、「たくさん撮影しておいた。心配しないでほしい。僕たち、2025年に会おう」と語った。

これに先立って、所属事務所のBIGHIT MUSICは「SUGAが9月22日より兵役の義務を履行する」とし、「兵役開始日及び訓練所への入所当日は、特別なイベントは行わない予定だ。ファンの皆さんは代替服務期間中、勤務地への訪問は控えていただきたい。彼に対する温かい見送りと激励の気持ちのみをお願いできればと思う」と伝えた。

また「SUGAが兵役を終えて元気に復帰する日まで、変わらぬ応援と愛情を寄せていただければ幸いだ。弊社もアーティストの継続的なサポートに努力を惜しまない」と付け加えた。

これで、SUGAはメンバーのジン、J-HOPEに続きグループ内で3番目に兵役の義務を果たすことになった。今月22日に入所し、一定期間の基礎軍事訓練を受けた後、社会服務要員として代替服務する予定だ。

彼は2012年のバイク事故で、上腕骨脱臼の診断を受けた。その後、持続する肩の痛みで2019年に専門医から左側後方関節唇損傷の診断を受け、翌年に損傷した左の肩関節の部分を縫合する手術を受けた。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

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記者 : パク・ソヨン